人生一度は訪れたい。美しい日本庭園のある旅館・料亭10選

日本庭園。それは日本文化と自然の素晴らしさに浸れるこの上なく贅沢な空間です。

日常とは切り離されたゆったりとした時間の流れの中で、心に安らぎをもたらしてくれます。

今まで数々の日本庭園をこのブログで紹介してきましたが、今回紹介するのは贅沢中の贅沢を味わえる高級な旅館やホテル、料亭にある日本庭園です。

中々普段はお目にかかれませんが、死ぬまでに一度は訪れてみたい日本庭園を紹介していきます。

庭園の宿 石亭

出典:https://rlx.jp/21058/

  • 所在地・・・広島県廿日市市宮浜温泉3-5-27

日本を代表する世界遺産のひとつ、宮島の対岸にある庭園の宿。

1500坪の広さの日本庭園を取り囲むようにして12の客室が佇みます。

瀬戸内の島々と海を借景にした日本庭園を眺めながら、至福のひと時を過ごしてみたいものです。

御所西 京都平安ホテル

出典:http://s.webry.info/sp/30047809.at.webry.info/201803/article_19.html

  • 所在地・・・京都市上京区烏丸上長者町上ル

京都市内のど真ん中に位置する京都平安ホテルの日本庭園です。

江戸時代に公家屋敷の庭園としてつくられたおよそ500坪の池泉回遊式庭園。

庭園好きなら知らぬものはいない小川治兵衛氏により改造された庭で、鞍馬石や加茂川石、白川石など京都名産の景石が至る所に使われています。

東府や Resort&Spa-Izu

出典:https://rlx.jp/26452/

  • 所在地・・・静岡県伊豆市吉奈98

歴史ある伊豆の吉奈温泉にあるスパリゾートです。

和モダンな雰囲気に浸りながら食事や温泉を楽しめます。

周りを山々に囲まれた風光明媚な空間で、庭園と共に贅沢なひと時を過ごせます。

八芳園

出典:http://www.happo-en.com/

  • 所在地・・・東京都港区白金台1-1-1

都内にある結婚式場・宴会場の中でも人気が高い八芳園。

1万坪もの広大な庭園は池泉を中心に広がり、サクラやモミジなど四季折々の表情を見せ楽しませてくれます。

園内には滝や茶室、大燈籠などが配され、至る所で和の美しさを感じられます。

庭園は無料で一般公開されています。

皆美館

出典:https://sunchi.jp/sunchilist/izumomatsue/38462

  • 所在地・・・島根県松江市末次本町14

宍道湖を借景とする白砂青松の庭園を楽しめる旅館です。

枯山水式庭園の15本のマツは絶妙なバランスで樹形が整えられ、その背後には夕日の美しい宍道湖が広がります。

数々の文人たちに愛された老舗旅館として知られています。

地魚の宿 運龍

出典:https://rlx.jp/25585/

  • 所在地・・・静岡県賀茂郡河津町梨本439

森と渓流に囲まれた深山幽谷の世界に佇む温泉旅館。

大自然を感じながら9種11の湯船で湯めぐりを楽しめます。

中庭の池には錦鯉がゆったりと泳ぎ、心身共にリラックスできる癒しの宿です。

湯村­常磐ホテル

出典:https://www.yadoran.jp/magazine/158476

  • 所在地・・・山梨県甲府市湯村2-5-21

湯村温泉郷に佇む風雅なホテルです。

皇室御用達の由緒正しきホテルで、アメリカが選ぶ日本庭園ランキングでは、足立美術館、桂離宮に次ぐ3位にランクインしたこともあります。

ホテルニューオータニ東京

出典:https://travel.rakuten.co.jp/HOTEL/28439/28439.html

  • 所在地・・・東京都千代田区紀尾井町4‐1

都会のオアシスといっても過言でないほどの深い緑に包まれた庭園が魅力のホテルです。

高さ6mの大滝が印象的で、朱塗りの橋から眺めるのもよし、真下から眺めるのも圧巻で様々な趣を味わえます。

庭園は一般にも公開されているようです。

松田屋ホテル

出典:http://www.matsudayahotel.co.jp/

  • 所在地・・・山口県山口市湯田温泉3-6-7

幕末の維新志士たちとの所縁の深い温泉旅館です。

維新の歴史に思いを馳せながら、貴重な文化財がある庭園を見て回ることができます。

八勝館

出典:https://www.youtube.com/watch?v=1hnI6OxyEIk

  • 所在地・・・愛知県名古屋市昭和区広路町石坂29

北大路魯山人と所縁の深い高級料亭です。

およそ4000坪の広大な日本庭園は一面苔の緑で覆われ、秋には紅葉したモミジとのコントラストが抜群に美しい庭園美に魅了されます。

茶道など伝統芸能との関わりが深く、数寄屋建築と日本庭園の調和っぷりには度肝を抜かれます。

 

以上、私が一度は訪れたいと思う美しい日本庭園のある旅館・料亭を紹介してきました。

高級な日本庭園巡りはお金がいくらあっても足りない趣味ですが、せめてここで紹介した庭園には必ず訪れたいです。

記事・・・飛田亮

☆商品紹介☆繊細で可愛らしい草姿に釣鐘状の花を咲かす「マルバシャジン」など

今週の新着商品はございませんので、今まで入荷した商品の中からピックアップして紹介していきます。

今回はマルバシャジンとタイマツソウについて紹介していきます。

マルバシャジンについて

  • 学名・・・Adenophora coronopifolia
  • 属名・・・キキョウ科ツリガネニンジン属
  • 花期・・・7~8月
  • 花色・・・紫色
  • タイプ・・.・多年生宿根草

 特徴

ホタルブクロの仲間の山野草です。

夏になると濃い青紫色の釣鐘状の花を、伸ばした茎にいくつか咲かせます。

葉は丸みがあり、規則的に生えるので整った雰囲気があります。

草丈は15~30cm程度に成長します。シャジン系の中ではコンパクトに草姿がまとまるタイプです。

繊細で可愛らしい姿が魅力で、鉢植えや寄せ植えにおすすめです。

 原産地

韓国の済州島原産です。

 育て方

日照は日当たりの良い環境を好みます。

夏季の直射日光はなるべく避け、風通しの良い半日陰の環境で夏越しさせます。

用土は水はけのいいものを好みます。

表土が乾いたらたっぷりと水やりをし、特に夏季は水切れに注意しましょう。

タイマツソウについて

  • 学名・・・Monarda didyma
  • 属名・・・シソ科ヤグルマハッカ属
  • 花期・・・6~9月
  • 花色・・・赤色
  • タイプ・・・多年生宿根草

特徴

別名ベルガモット、モナルダ。ハーブとして知られるシソ科の植物です。

夏になると鮮やかな赤色をした小花を茎の頂部に盛り上がる様にたくさん咲かせます。

その姿が炎の様に見えるので、タイマツバナ、タイマツソウとも呼ばれています。

柑橘系の香りが漂い、乾燥させてハーブティーや料理、ポプリなどとしても使われます。

草丈は40~100cmと大きく成長するので、植え場所には注意が必要です。

寄せ植えや花壇におすすめです。

 原産地

北アメリカ、カナダ、メキシコ原産です。

   育て方

耐暑性、耐寒性ともにある強健な植物ですので、初心者にもおすすめです。

真夏の直射日光と蒸れには注意が必要なので、なるべく風通しの良い冷涼な環境で夏越しさせましょう。

冬には地上部が枯れるので、秋の終わりに地際から刈り取ってしまうといいです。

用土は特に選びません。

 

以上、本日入荷した商品の中から2点を紹介しました。

記事・・・飛田亮

日本にしか咲かない美しさ。日本固有種の山野草13選

日本に生息する陸上植物の種のうち、日本固有種のものは20%以上に上るとされています。

山野草にカテゴライズされる植物の中にも、たくさんの日本固有種が存在しています。

日本固有種の植物には楚々とした美しさをもつものが多いとかねがね考えてきましたが、今回はそんな固有種の山野草たちを集めてみました。

コアジサイ

  • 学名・・・Hydrangea hirta
  • 属名・・・アジサイ科アジサイ属
  • 花期・・・6~7月
  • 花色・・・淡紫色
  • タイプ・・.・落葉低木

小柄なアジサイの仲間です。

装飾花がなく全て両性花で、細かな花が多数咲く様は星を散りばめたような美しさがあります。

ユキワリイチゲ

  • 学名・・・Anemone keiskeana
  • 属名・・・キンポウゲ科イチリンソウ属
  • 花期・・・3~4月
  • 花色・・・淡紫色
  • タイプ・・.・多年生宿根草

紫色を帯びた三枚の小葉からなる三つ葉のような葉が可愛らしい山野草です。

一茎に一輪、淡い紫色を帯びた可憐な花を咲かせます。

アカモノ

  • 学名・・・Gaultheria adenothrix
  • 属名・・・ツツジ科シラタマノキ属
  • 花期・・・5~7月
  • 花色・・・白色
  • タイプ・・.・常緑低木

北海道、本州、四国の山地に自生しています。

初夏に釣鐘状の白い小花をいくつも咲かせ、秋には真っ赤な実をつけます。

イワハゼとも呼ばれています。

ハコネツリガネツツジ

  • 学名・・・Menziesia multiflora var. purpurea
  • 属名・・・ツツジ科ヨウラクツツジ属
  • 花期・・・5~6月
  • 花色・・・赤紫色
  • タイプ・・.・落葉低木

富士山や箱根・丹沢周辺に自生するツツジの仲間です。

釣鐘状の赤紫色の花をいくつかぶら下げて咲かせます。

カキノハグサ

  • 学名・・・Polygala reinii
  • 属名・・・ヒメハギ科ヒメハギ属
  • 花期・・・5~6月
  • 花色・・・黄色
  • タイプ・・.・多年生宿根草

東海~近畿地方の山地の林内に自生しています。

草丈は20~30cm程で、初夏になると黄色い花を咲かせます。

葉が柿の葉に似ることが名前の由来です。

ヒメサユリ

  • 学名・・・Lilium rubellum
  • 属名・・・ユリ科ユリ属
  • 花期・・・5~6月
  • 花色・・・ピンク色
  • タイプ・・.・多年生宿根草

東北地方南部~新潟県にかけて自生するユリの仲間です。

草丈は30~50cm程で、ピンク色をした筒型の花を咲かせます。

絶滅危惧種に指定されている希少な種という一面があります。

ワタナベソウ

  • 学名・・・Peltoboykinia wayanabei
  • 属名・・・ユキノシタ科ヤワタソウ属
  • 花期・・・5~7月
  • 花色・・・クリーム色
  • タイプ・・.・多年生宿根草

初夏になるとクリーム色の小花を数輪咲かせる楚々とした山野草です。

四国の愛媛県、高知県と九州に分布しています。

モミジの様に切れ込んだ美しい葉にも観賞価値があります。

キヌガサソウ

  • 学名・・・Kinugasa japonica
  • 属名・・・メランチウム科キヌガサソウ属
  • 花期・・・6~8月
  • 花色・・・クリーム色
  • タイプ・・.・多年生宿根草

本州の中部地方以北の日本海側に自生しています。

傘の様に広げた葉の中心にクリーム色の花を一輪咲かせるユニークな山野草です。

花後にできる緑色の実は食用にできます。

アズマシロカネソウ

  • 学名・・・Dichocarpum nipponicum
  • 属名・・・キンポウゲ科シロカネソウ属
  • 花期・・・6~8月
  • 花色・・・クリーム色
  • タイプ・・.・多年生宿根草

秋田県~福井県の日本海側に自生しています。

所々紫褐色を帯びたクリーム色の小花をうつむきがちに数輪咲かせます。

直立した茎に葉が平面的に展開するのが特徴です。

イワカガミ

  • 学名・・・Schizocodon soldanelloides
  • 属名・・・イワウメ科イワカガミ属
  • 花期・・・4~7月
  • 花色・・・ピンク色
  • タイプ・・.・多年生宿根草

山地の岩場に好んで自生する山野草です。

春~夏にかけて伸ばした花茎にピンク色の花を数輪咲かせます。

葉に鏡の様な光沢があるために名付けられました。

バイカオーレン

  • 学名・・・Coptis quinquefolia
  • 属名・・・キンポウゲ科オウレン属
  • 花期・・・4~6月
  • 花色・・・白色
  • タイプ・・.・多年生宿根草

本州の福島県以南と四国に自生しています。

春になると白いウメに似た花を咲かせます。

5枚の小葉からなる可愛らしい葉っぱも特徴的です。

オオジロショウジョウバカマ

  • 学名・・・Heloniopsis leucantha
  • 属名・・・ユリ科ショウジョウバカマ属
  • 花期・・・2~3月
  • 花色・・・白色
  • タイプ・・.・多年生宿根草

鹿児島県の徳之島以南、沖縄本島、石垣島、西表島などに自生しています。

ショウジョウバカマの仲間の中で最も大きいとされ、白い花と紫色の葯が美しいです。

ロゼット状の葉にも魅力があります。

セツブンソウ

  • 学名・・・Eranthis pinnatifida
  • 属名・・・キンポウゲ科セツブンソウ属
  • 花期・・・2~4月
  • 花色・・・白色
  • タイプ・・.・多年生宿根草

本州の関東地方以西に自生しています。

節分の時期になると白い可愛らしい小花を咲かせます。

草丈10~30cm 程の小さな山野草です。

 

以上、日本固有種の山野草たちを紹介してきました。

記事・・・飛田亮

☆商品紹介☆日本固有種の楚々とした紫陽花「クサアジサイ」など

今週の新着商品はございませんので、今まで入荷した商品の中からピックアップして紹介していきます。

今回はクサアジサイとジョウザンアジサイについて紹介していきます。

クサアジサイについて

  • 学名・・・Cardiandra alternifolia
  • 属名・・・アジサイ科クサアジサイ属
  • 花期・・・8~9月
  • 花色・・・ピンク~白色
  • タイプ・・.・多年生宿根草

 特徴

アジサイは落葉低木、つまり樹木ですが、本種はアジサイを小振りにした様な草本植物です。

夏になると茎の先端に集散状に咲く淡いピンク色の小花をたくさんつけます。

花はガクアジサイに似ており、装飾花には3枚の花弁状の萼片がつきます。

草丈は20~80cm程度で、茎は直立して成長します。

アジサイとの違いは、アジサイの葉は対生につきますが本種は互生に付くこと、茎が多少ジグザグに折れ曲がることが挙げられます。

鉢植えや寄せ植え、和風の庭にも洋風の庭にもおすすめです。

 原産地

日本固有種の山野草です。

本州、四国、九州に分布し、湿った林床や岩上、山地の木陰に好んで生息します。

 育て方

日当たりは半日陰~明るい日陰を好みます。

特に夏季の強い直射日光には注意しましょう。

用土は水はけの良いものを好みます。

水やりは表土が乾いたらたっぷりと与えます。

ジョウザンアジサイについて

  • 学名・・・Dichroa febrifuga
  • 属名・・・ユキノシタ科ディクロア属
  • 花期・・・6~7月
  • 花色・・・水色
  • タイプ・・・常緑低木

特徴

アジサイに似た花を咲かせる常緑低木です。

初夏になると色鮮やかな水色の小花を集散状にたくさん咲かせます。

ガクアジサイの様な装飾花はなく、全て両性花です。

秋には青色の丸い実を楽しむことができます。

アジサイは落葉低木なので秋には落葉しますが、本種は年中葉をつけることが特徴です。

鉢植えや寄せ植え、庭植えにもおすすめです。

 原産地

中国南部、インドネシア、インドに分布しています。

中国山西省北部にある常山が名前の由来とされています。

   育て方

日あたりは半日陰を好みます。

夏の暑さと冬の寒さが苦手なので、元気に夏越し、冬越しさせるにはちゃんと環境を整えてあげる必要があります。

夏季の直射日光は避け、葉焼けと水切れには注意します。

冬季は土が凍らないようにマルチングをしてあげるといいです。

剪定はアジサイと同様花後ですが、切ると実が見れなくなるのでいくらか残して剪定するといいです。

 

以上、本日入荷した商品の中から2点を紹介しました。

記事・・・飛田亮

夏の室内を涼やかに!涼し気な観葉植物7選

暑い夏にはクーラーの効いた部屋で涼むのが一番。

でも、植物とは触れ合っていたい・・・。

そんな方におすすめしたのが室内で育てられる観葉植物。

中でも今回は涼し気な観葉植物たちを紹介していきます。

パキラ

  • 学名・・・Pachira glabra
  • 属名・・・パンヤ科パキラ属

中南米原産の観葉植物で、自生地では20mにも成長する高木です。

日本ではせいぜい2m程度にしか成長しません。

葉は掌状葉で、5~9枚ほどの小葉を掌状に広げます。

葉に細かな白い斑模様が入る品種も存在します。

丈夫で育てやすく、広く流通している人気の観葉植物です。

モンステラ

  • 学名・・・Monstera deliciosa
  • 属名・・・サトイモ科ホウライショウ属

別名ホウライショウ。

大きな葉っぱに大胆な切れ込みが入るのが特徴です。

観葉植物の中でもかなり人気が高く、葉の形がデザインとして使われています。

気根と呼ばれる、茎からつるのような根っこを出す特性があります。

葉は大きいですが、切れ込みが入るので涼やかな印象があります。

サンセベリア

  • 学名・・・Sansevieria trifasciata
  • 属名・・・キジカクシ科チトセラン属

アフリカの乾燥地帯に自生する観葉植物です。

剣が地面から突き出たような独特の姿をしているのが特徴です。

斑入りのものや覆輪のものなど、様々な園芸品種が作出されています。

海草の様にも見え、インテリアとしての人気も高いです。

エバーフレッシュ

  • 学名・・・Pithecellobium confertum
  • 属名・・・マメ科ピトヘケロビウム属

中南米、東南アジア原産の、風にそよぐ葉っぱがとても涼し気な観葉植物です。

葉は細かな羽状複葉で、柔らかい雰囲気が魅力です。

また、夜になると広げた葉がネムノキのように閉じるという面白い特徴があります。

水やりにちょっとコツがいりますが、比較的育てやすい人気の観葉植物のひとつです。

アジアンタム

  • 学名・・・Adiantum
  • 属名・・・イノモトソウ科ホウライシダ属

別名ホウライシダ。

世界の熱帯、亜熱帯、温帯に自生するシダの仲間です。

柔らかな雰囲気の細かな小葉が特徴です。

草丈は5~100cm程度で、育てる鉢によって草丈を抑えられます。

小鉢で小さく育ててインテリアグリーンとして楽しむのもおすすめです。

テーブルヤシ

OLYMPUS DIGITAL CAMERA
  • 学名・・・Chamaedorea elegans
  • 属名・・・ヤシ科カマエドレア属

中南米原産のヤシの仲間です。

テーブルに乗るほど小さいことから、テーブルヤシと呼ばれています。

草丈は小さいもので30cm程度ですが、成長すると3m程になるものもあります。

細長い葉っぱがたくさん並ぶ羽状複葉で、涼やかな雰囲気があります。

アラレア

  • 学名・・・Dizygotheca elegantissima
  • 属名・・・ウコギ科シェフレラ属

南太平洋のニューヘブリディーズ諸島に自生する観葉植物です。

自生地では8m程に成長する高木ですが、観葉植物として1m程のものが流通しています。

ギザギザとした細長い葉が特徴的で、アジアンな雰囲気を漂わせます。

和モダンな雰囲気にも合うおしゃれなインテリアグリーンとして注目されています。

 

以上、夏の暑さを和らげてくれそうな観葉植物たちを紹介してきました。

記事・・・飛田亮

☆商品紹介☆金魚のような葉の風流な山野草「キンギョバゼンマイ」など

今週の新着商品はございませんので、今まで入荷した商品の中からピックアップして紹介していきます。

今回はキンギョバゼンマイとエチゼンダイモンジソウについて紹介していきます。

キンギョバゼンマイについて

  • 学名・・・Osmunda japonica
  • 属名・・・ゼンマイ科ゼンマイ属
  • タイプ・・.・多年生宿根草

 特徴

シダの仲間です。

春になると地表から新芽を出して葉を広げていきますが、この葉の形が特徴的な変わり葉品種です。

葉の先端が分岐したり縮れたりと、まるで金魚の尾の様な形になるのが特徴です。

ゼンマイの新芽はきれいな渦巻き状をしており、細かい毛で覆われていますが成長すると毛はなくなります。

冬には地上部を枯らし休眠期に入ります。

鉢植えや寄せ植えにおすすめです。

 

 原産地

ゼンマイは北海道から沖縄、樺太、朝鮮、中国からヒマラヤ地方にかけて自生しています。

 

 育て方

日照は明るい日陰~半日陰の環境を好みます。

強い直射日光を嫌うので、特に夏季は注意しましょう。

水やりは表土が乾いたらたっぷりと与えます。

シダ植物は空中湿度を好むので、葉や株の周りにも水やりをするといいです。

エチゼンダイモンジソウについて

  • 学名・・・Saxifraga acerifolia
  • 属名・・・ユキノシタ科ユキノシタ属
  • 花期・・・5~6月
  • 花色・・・白色
  • タイプ・・.・多年生宿根草

特徴

ダイモンジソウの仲間です。

春~梅雨頃になると伸ばした花茎に白い繊細な花を咲かせます。

花は漢字の「大」の文字のように見えることが名前の由来です。

他のダイモンジソウは秋ごろに開花しますが、本種は春に花を咲かせる珍しい品種です。

また、本種は葉に深い切れ込みが入るのも特徴です。

鉢植えや寄せ植えにおすすめです。

 

 原産地

日本固有種の山野草です。

本州の石川県、福井県にまたがる越前地方にのみ自生しています。

 

   育て方

日照は春先は日なた、それ以降は半日陰~明るい日陰の環境で育てます。

用土は火山レキ、鹿沼土などを混ぜた水はけの良いものを好みます。

水やりは表土が乾いたらたっぷりと与えます。

夏場の蒸れに弱いので、夏季は雨よけし、陽が落ちた夕方以降に水やりをするといいです。

 

 

以上、本日入荷した商品の中から2点を紹介しました。

記事・・・飛田亮

日本文化に欠かせない!竹のもつ内面的な魅力を語る

突然ですが皆さん、「竹」好きですか?

古都・京都など歴史的な街並みを散策していると必ず目につく竹垣。

日本の文化的なものや伝統味のあるものには必ずと行っていいほど竹の存在が付きものです。

その反面、現代の私たちの生活からは竹の姿がほとんど消え去りました。

日本人と竹の付き合いは縄文時代後期には始まっていたといわれます。そのころから竹かごを編んで生活に利用していました。

それが戦後の経済成長と共に影を潜めていき、今では安価で簡単に手に入る化学製品にその座を奪われています。

縄文時代後期から戦後の経済成長までがおよそ3000年。

戦後の経済成長から現代までがおよそ50年。

3000年間続いてきた竹との家族づきあいをこの僅か50年で断ち切ってしまった我ら日本人。

無限の可能性を秘めていた竹やぶも、今では放置され荒れ果て厄介者扱いされている有様です。

竹に限らず長い歴史をもつ日本文化のほとんどを置き去りにしてきた私たちは、まるで現代は仮初めの浮世を生きているような感じさえしてきます。

いや、「仮初め」や「浮世」は日本文化の特徴を表すいい言葉ですが、仮初めの仮に対する真が、浮世の浮いた足の着地点が、この50年ほどで異物にすげ替えられてしまった感が否めません。

果たしてこのままでいいのでしょうか。確かに生活は便利で快適になりましたが、この心にぽっかり空いた空洞はなんなのでしょうか・・・。

中身が空洞の竹

空洞といえば、竹は中身が空っぽです。

かぐや姫が入っていたように、丈夫な幹の内側はぽっかりと空いた虚(うつ)なのです。

竹は松竹梅と称されるように、お正月に飾る縁起物としても知られています。門松は本来松が主役ですが、竹が主役といってもいいくらい目立ちますね。

どうやら竹が縁起がいいとされる由縁は、中身が空っぽということにも関係があるようです。

それは古代の日本人が、竹の空洞になにか神聖な畏れを感じてきたからです。

あれ程早く丈夫に成長する竹なのに、中身はなにもない。きっと一種の不気味さを伴う不思議な感覚が巻き起こったのでしょう。

その空洞には神が宿るとされ、かぐや姫の話ができたのも納得がいきます。

竹は中身が空っぽだからこそ加工がしやすく身近な存在になり、また精神面においても日本人と竹は波長の合う間柄だったのでしょう。

日本の中空構造

この考えに確信を持たせてくれたのが「中空構造日本の深層」という本でした。

心理学者の河合隼雄氏が1982年に出版した本で、日本という国の本質は空っぽだという、なんとも衝撃的で面白い本です。

確かに日本文化には中身が空っぽのものが多い。

例えば神社の最深部である本殿にはなにも祀られていないというケースはよくあることです。

伊勢神宮の本殿にも心御柱があるだけですし、しかも神様は去来するもの、常にそこにはいません。

日本人の自然観にしても、古来「自然」という語を「おのずから」と読んだように、西欧のように自然において意味や本質を求めることなく、ただ自ずから存在するものとして見ていたことも中空構造と関係あるでしょう。

人間の心の捉え方にしても、西欧はとことん理詰めで解き明かしていくのに対し、日本人は和歌に託すなど本来的な心を追及する姿勢が希薄で、仏道修行においては心そのものを否定する方向にさえ向かいました。

あまつさえ日本という国のシステムである天皇制も、中空構造といえるのではないでしょうか。

天皇はいつも国の中心にいながら実質的な権力を振るわず、その周辺の貴族や武士たちが国を動かしてきました。

では天皇が力をもつとどうなるか。第二次世界大戦時には軍部の暴走により昭和天皇が日本軍の大元帥に仕立て上げられた訳ですが、その結果は言うまでもありません。

日本には世界に類を見ない平安の350年、江戸の250年という平和な時代がありましたが、これは天皇という国の中心でありながら空の存在がいたからこそだと思います。

私はこれらの事例と竹との連関を考えずにはいられません。

日本文化そのものを体現したような竹という存在。それは私たち日本人の誇りとして、受け継いでいかなくてはならないものだと思います。

 

ちょっと脱線しがちでしたが、竹の内面的な魅力を感じてくれたでしょうか。

竹や日本文化特有のなにもないからこそ感じる間の文化。それこそがこれからの世界を豊かにしてくれるものだと私は本気で思っています。

竹と共にあった3000年の歴史が、再び紡ぎ出されることを願うばかりです。

記事・・・飛田亮

☆商品紹介☆白い可憐な華を咲かせる山野草「ウメバチキンポウゲ」など

今週の新着商品はございませんので、今まで入荷した商品の中からピックアップして紹介していきます。

今回はウメバチキンポウゲとヒトツバショウマについて紹介していきます。

ウメバチキンポウゲについて

  • 学名・・・Ranunculus parnassiifolius
  • 属名・・・キンポウゲ科キンポウゲ属
  • 花期・・・4~5月
  • 花色・・・白色
  • タイプ・・.・多年生宿根草

 特徴

可憐な花を咲かせるキンポウゲの仲間です。

春になると伸ばした花茎の先に、白い杯形の花を咲かせます。

花の中心の黄色い葯が目立ち、白と黄色のコントラストが綺麗です。

この花が、家紋の梅鉢紋に似ていることから名付けられました。

草丈は10~15cm程度で、葉は肉厚で丸みを帯びています。

鉢植えやロックガーデンにおすすめです。

 原産地

ヨーロッパアルプス・ピレネー山脈に自生しています。

高山の岩場に好んで生息します。

 育て方

日当たりは日なたを好みますが、夏季の強い直射日光は避け、なるべく涼しい環境で夏越しさせます。

夏になると地上部が枯れ休眠期に入り、翌年春にまた新芽がでてきて綺麗な花を咲かせてくれます。

用土は火山レキや砂などを混ぜた水はけのいいものを好みます。

肥料は春先に化成肥料を置き肥してあげるといいです。

ヒトツバショウマについて

  • 学名・・・Astilbe simplicifolia
  • 属名・・・ユキノシタ科チダケサシ属
  • 花期・・・7~8月
  • 花色・・・白色
  • タイプ・・.・多年生宿根草

特徴

野趣あふれる雰囲気の山野草です。

夏になると花茎を伸ばし、星を散りばめたような白い小花をたくさん咲かせます。

他のチダケサシ属の仲間は複葉ですが、本種は一つ葉なのが名前の由来です。

草丈は10~20cm程度で、草姿はコンパクトにまとまります。

鉢植えや寄せ植え、ロックガーデンにおすすめです。

 原産地

日本原産です。

本州の関東地方に自生しています。

   育て方

日照は日なた~半日陰を好みます。

夏季はなるべく涼しい環境で遮光して育てるといいです。

用土は水はけの良いものを好みます。

水切れに中止し、表土が乾いたらたっぷりと与えましょう。

 

以上、本日入荷した商品の中から2点を紹介しました。

記事・・・飛田亮

暑い夏こそ育てたい。涼やかな水生植物8選

ガーデニングの意欲を削いでいく夏の暑さ。

こんな季節には水生植物を育ててみてはいかがでしょうか。

水の中で育つ水生植物を眺めていれば、涼を感じれること間違いなしです。

今回は夏を乗り切るのにもってこいの、涼しげな気分にしてくれる水生植物たちを紹介していきます。

ミズトクサ

  • 学名・・・Equisetum fluviatile
  • 属名・・・トクサ科トクサ属
  • 花期・・・4~9月

本州の中部以北~北海道、北半球の温帯に自生するトクサの仲間です。

草丈は20~80cm程度に成長します。

和モダンな雰囲気のある植物で、苔玉や水盤に飾って室内でも楽しめます。

スイレン

  • 学名・・・Nymphaea
  • 属名・・・スイレン科スイレン属
  • 花期・・・5~10月

水面に浮かぶ葉と花が涼やかで美しい植物です。

ハスと同じくらい人気のある夏の花の代名詞でもあります。

小型のヒメスイレンも流通しているので、気軽に水鉢で育てることができます。

ホテイアオイ

  • 学名・・・Eichhornia crassipes
  • 属名・・・ミズアオイ科ホテイアオイ属
  • 花期・・・8~10月

南アメリカ原産の水草の一種です。

葉柄が丸く膨らんだ浮き袋になって水面に浮かぶのが特徴です。

夏になると花茎を伸ばし淡紫色の花を咲かせます。

アサザ

  • 学名・・・Nymphoides peltata
  • 属名・・・ミツガシワ科アサザ属
  • 花期・・・5~9月

本州~九州、ユーラシア大陸の温帯地域に広く自生しています。

初夏~夏の間に黄色い花を咲かせ、花弁の縁がフリルの様な糸状になっているのが特徴です。

葉はハート形で水面に浮かび、若葉は食用になります。

ヒメガマ

  • 学名・・・Typha domingensis
  • 属名・・・ガマ科ガマ属
  • 花期・・・6~7月

湖沼や水路に自生するガマの仲間で、最大で2m程に成長します。

花穂が特徴的なので、切り花などにも使われます。

コシュロガヤツリ

  • 学名・・・Cyperus alternifolius ‘Gracilis’
  • 属名・・・カヤツリグサ科カヤツリグサ属
  • 花期・・・7~9月

マダガスカル原産のカヤツリグサの仲間です。

葉は退化し、葉のように見える苞が茎の頂部で傘のように広がるのが特徴です。

寄せ植えなどにも活躍する、アジアンな雰囲気の涼やかな植物です。

ヒメワタスゲ

  • 学名・・・Scirpus hudsonianus
  • 属名・・・カヤツリグサ科ホタルイ属
  • 花期・・・4~6月

北海道などの寒地の湿原に自生するカヤツリグサの仲間です。

草丈は10~20cm程度と小さく、花後には白い綿毛をつけるのが特徴です。

シラサギカヤツリ

  • 学名・・・Rhynchospora colorata
  • 属名・・・カヤツリグサ科リンコスポラ属
  • 花期・・・5~10月

北アメリカ南東部原産で、シューティングスターという名でも流通しています。

頂部の白く色づいている部分は苞で、白い鷺のように見える為名付けられました。

草丈は30~60cm程度に成長します。

 

以上、暑い夏を涼やかにしてくれる植物たちを紹介してきました。

記事・・・飛田亮

☆商品紹介☆可愛らしい小さな花を咲かせる「アッツザクラ」など

今週の新着商品はございませんので、今まで入荷した商品の中からピックアップして紹介していきます。

今回はアッツザクラとヒメイトシャジンについて紹介していきます。

アッツザクラについて

  • 学名・・・Rhodohypoxis baurii
  • 属名・・・キンバイザサ科ロードヒポキシス属
  • 花期・・・5~6月
  • 花色・・・薄桃色
  • タイプ・・.・半耐寒性球根植物

 特徴

小さくて可愛らしい山野草です。

春~初夏になると、薄桃色をした6弁の可愛らしい小花を咲かせます。

草丈は5~15cmとコンパクトなので、植え場所には困りません。

葉にはビロード状に細かい毛が生え、触り心地も良いです。

大輪花や八重咲き種など、バラエティーに富む園芸品種がつくられています。

鉢植えや寄せ植え、ロックガーデンにおすすめです。

 原産地

南アフリカのナタール地方原産です。

北太平洋にアッツ島という島が存在しますが、全く関係はありません。

 育て方

日照は日なたを好みますが、夏季の暑さが苦手なので夏の間は涼しい日陰で育てます。

冬の寒さに当てないと開花してくれないので、冬の休眠期には土が凍らない程度の環境で管理しましょう。

用土は水はけの良いものを好みます。水はけが悪く多湿だと球根が腐ってしまうことがあるので注意が必要です。

ヒメイトシャジンについて

  • 学名・・・Campanula rotundifolia
  • 属名・・・キキョウ科ホタルブクロ属
  • 花期・・・5~6月
  • 花色・・・青紫色
  • タイプ・・.・多年生宿根草

特徴

繊細な草姿が魅力の山野草です。

春から初夏にかけて青紫色をした釣り鐘状の花をいくつも咲かせます。

草丈は20~30cm程で、糸の様に細い茎が特徴です。

細く繊細な茎に風鈴の様な花が風にたなびく様はとても涼やかで癒されます。

鉢植えや寄せ植えにおすすめです。

 原産地

ヨーロッパ、シベリア、北アメリカに自生しています。

   育て方

日照は日なた、夏季は西日を避ける半日陰で育てます。

用土は水はけの良いものを好みます。

水やりは表土が乾いたらたっぷりと与えます。

 

以上、本日入荷した商品の中から2点を紹介しました。

記事・・・飛田亮