11月のおすすめ山野草!小振りな赤い実が可愛らしい「ヒメヤブコウジ(姫藪柑子)」など

本日はGardenPorterで扱っている商品を紹介していこうと思います。

紹介するのは今月の企画「秋の実りを楽しむ」から、ヒメヤブコウジです。

秋だけでなくこれからの冬も楽しめる山野草です。それでは紹介していきます。

ヒメヤブコウジについて

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属名 サクラソウ科ヤブコウジ属
花色
花期 7〜8月
タイプ 常緑性低木

特徴

通常のヤブコウジをそのまま小振りにしたのがヒメヤブコウジです。
葉も実も茎も、全てがヤブコウジと比べると小さく可愛らしいのが特徴です。
ですのでちょっとした寄植えなどに重宝すると思います。
そしてこの時期は赤い実がなるので、赤と緑のコントラストも楽しめます。
この色合いはもうじき来るクリスマスやお正月にもばっちり合うので、これからの季節に大活躍すること間違いなしです。

原産地

日本・朝鮮半島・中国・台湾に自生するヤブコウジの小型種です。

その他

常緑なので通年葉を楽しめ、花や実を通して四季も感じれるので苔玉・盆栽としても人気があります。
またヤブコウジは「十両」とも呼ばれ、縁起ものとしてお正月の飾りには欠かせない存在です。
12月に私たちが販売する、お正月の寄植えにもこのヒメヤブコウジが入る予定です。
耐陰性も耐寒性もあり、とても丈夫な植物なので世話に困ることもないと思います。
ただ、日陰を好む性質があるので夏場の直射日光は避けてあげてください。

「実りの秋」はもちろんこれからのシーズンも楽しめるヒメヤブコウジを、ぜひお家で愛でてみてはいかがでしょうか。
https://instagram.com/p/-S5KsVxZ_-/
www.gardenporter.com

記事・・・飛田亮

山野草の初心者も安心のネットショップ“GardenPorter”(ガーデンポーター)は、9月11日にリニューアルオープンいたしました。

よろしくお願いいたします。

 

滋賀県は信楽にある山の美術館「MIHO MUSEUM」に行ってきました!

先日、滋賀県甲賀市の信楽にある「MIHO MUSEUM」へ行ってまいりましたので、そのことをに記事にしたいと思います。

信楽といえば信楽焼で有名です。あのタヌキを想像する方も多いと思います。

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タヌキが出るということは・・・そう。信楽は山々に囲まれた、山の中の町なのです。

なので冬は普通に氷点下いきます。すでにもう霜が降りてます。

自然に溢れる滋賀県の中でもよりいっそう自然に溢れる、自然と陶芸の町なのです。

MIHO MUSEUMはそんな信楽の山奥にポツンと存在します。すぐ近くには渓流と滝が流れている本当の山奥です。

きっと誰もが「え、こんな所に本当にあるの?」という場所にあります。私も道中不安で仕方なかったです。

そんな大自然に囲まれたミュージアムだけに、庭園や景色も素晴らしく美しいです。

館内は撮影禁止だったので、今回は庭園や風景の写真を中心に紹介していきます。

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チケット売り場前のアカマツ

まず大きくて迫力のあるアカマツが出迎えてくれました。

幹にコモを巻いて、すっかり冬支度を整えています。

標高が高くさすがに寒くて、もう少し厚着してきたら良かった・・・なんて考えながら見上げていました。

ちなみにここから500m程登り坂を進んだところにミュージアムがあります。

結構遠いですが、電気自動車が数分おきに送迎してくれるので安心です。

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シダレザクラ並木

この道を進んでいきます。春に来たら滅茶苦茶きれいでしょうね。

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このトンネルを潜ると・・・

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ようやくミュージアムが現れました。

階段の両脇、マツがまるーく仕立てられていておもしろいです。

アラブのソコトラ島にある竜血樹を想起させます。

建築はパリのルーブル美術館にある「ガラスのピラミッド」などで世界的に知られるI.Mペイ氏によるものです。

現代的かつ日本の伝統を踏まえたおもしろい建物ですね。

ガラスの屋根に瓦のような意匠も施されていたりして、大変魅力的です。

館内は世界各国の美しいものが展示されていて、世界一周をした気分になれました。

館内から見下ろす山々も美しいので、ぜひ行ってみてください。

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さて、帰りは歩いて帰ることにしました。

桜並木の脇にコケに覆われた遊歩道がありました。サザンカも咲き誇っていて綺麗です。

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苔をよ〜く見てみると、スナゴケとスギゴケが混ざり合って見事なコントラストを見せている・・・!

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こちらの苔は触ると固く、つぶつぶしています。初めて目にする苔です。

同じ苔でも、いろんな形、色があってしばらく眺めていました。

https://instagram.com/p/-drVSHRZ4e/

MIHO MUSEUM。苔と砂利と鬼瓦のみち。#鬼瓦#苔#瓦#日本庭園#紅葉#美術館#風景#自然#庭#gardenporter#japanesegarden #lovers_nippon #moss#mihomuseum #museum #kawara #nature

しばらく歩くと瓦でつくったオブジェが所々にあったりして、とても楽しい帰り道でした。

美術館好きな人も庭好きな人も楽しめる所なので、滋賀県に来た際はぜひ足を運んでみてください。

記事・・・飛田亮

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庭師とめぐる、庭めぐり〜大池寺蓬莱庭園・後篇〜

前回の中編に引き続き、滋賀県甲賀市にある大池寺について書いていきます。

↓中編↓

少々マニアックですが、茶室探索の続きです。

写真ではかなり分かりづらいとは思いますが、この天袋を見てください。

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奥の壁に行くに従って、天袋が下がっていっているのが分かりますか?

私も触らないと分からなかったので、恐らく写真では難しいと思います。すみません。

こうした工夫があることで、奥行き感が生まれるという極小の空間ならではのギミックなのです。

本当によく考えて作られています。

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次に気になったのがこの結界です。

竹で作られた結界ですが、竹の節がぐにゃぐにゃと波打っていますよね?

これ、「亀甲竹」という孟宗竹の突然変異なんです。

ただの結界にすらこのこだわり様。恐れ入りました。

まだまだ茶室について書きたいことはたくさんありますが、このままでは茶室めぐりになってしまうので、庭に話を戻します!

廊下を歩いていると坪庭がありました。

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この石灯籠、てっぺんの宝珠の部分がやたらと長い。あまり見かけない種類です。

それよりも奥に植わっている木にご注目。

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赤い実と黄色い実の共演です。

双方とも以前に紹介した「センリョウ」です。赤い実が一般的に知られていますが、黄色い実もあるってご存知でしたか?

「キミノセンリョウ」と呼ばれています。

赤と黄色を一緒に見れて、なんだかラッキーな気分になりました。

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ちょっと進むと今度は中庭を見つけました。

これまた「ドウダンツツジ」の刈り込みが特徴的です。

住職さんは刈り込みがとても好きなようですね。

そして最後に本堂にも上がらせてもらいました。

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こちらが甲賀三大仏「釈迦如来坐像」です。

如来はブッダが大悟した後の姿なので、装具を見につけない潔い姿が私は好きです。

というかこの本堂、誰もいません!立ち入り禁止とも書かれていないし、こんな近くまで来て本当にいいのでしょうか。

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木魚もこんな近くで見たのは初めてです。

本当に魚の彫刻がしてある・・・美しいです。

あえて言っておきますが、叩いてないですからね?誰もいないからといって決して叩いたりなんかしてませんからね?

さて、ちょっと手首に疲労を感じたところで、本堂の中をぐるっと探検・・・。

するとなにかおもしろいものを見つけました。

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抉れた板木と、明らかにそれで叩いたであろう木槌。

何も知らないで来た人はびっくりすると思いますが、実はこれ、禅寺では当たり前の光景なんです。

「生死事大 光陰可惜 無常迅速 時人不待」という禅語が書かれた板木を、なにか行事があるごとに木づちで叩きます。

そのせいでこんな風に抉れていくのです。それにしてもクレーターのようにきれいな丸です。

さて、手首の疲労が限界になったところで今回の庭めぐりはお終いです。

この紅葉シーズン、いろいろな場所を巡ってきたのでまた紹介していきたいと思います。

記事・・・飛田亮

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庭師とめぐる、庭めぐり〜大池寺蓬莱庭園・中編〜

滋賀県甲賀市にある「大池寺」について、前回に引き続き書いていきます。

↓前篇↓

さあ、いよいよ蓬莱庭園の御目見えです。

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書院から観賞する枯山水式の庭園ですが、なんといっても刈り込まれた樹木の形がとても印象的です。

奥のギザギザに波打った刈り込み。ぐにゃっと弧を描く刈り込み。階段のような角ばった刈り込み。

どれも日本庭園ではあまり見ない形状をしていて、それらが伝統的な枯山水の白砂とマッチしているおもしろい光景です。

解説を聞くとこの形にはちゃんと意味があるようで、奥のギザギザの刈り込みは、瓢箪のようなぐにゃっとした刈り込みは宝船、そして船の中にある七つの大小角ばった刈り込みは七福神を表しているそうです。

それらが白砂の大海原に浮かんでいると。そう聞くとなるほど〜と思いますね。

ちなみに樹種は「サツキツツジ」で、住職本人が刈り込んでいるそうです。

サツキが咲くころにきたらとても綺麗でしょうね。

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手前の丸い刈込を見るとの形になっていました。

宝船を見守る亀。頭と手足に見立てて石が据えられています。こんなユーモラスな枯山水もあるんですね。

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そして脇にある立ち蹲踞。奥に少し変わった石灯籠がありますが、あの丸い火袋は大海原に浮かぶ満月を表しているそうです。

作り込みようがすごいです。

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こちらは「礼拝石(らいはいせき)」と呼ばれるもので、この平らな石の上から宝船を礼拝します。

日本庭園には「役石」と呼ばれる決まった役割をもつ石がたくさんあり、この礼拝石もその一つです。

礼拝石は「坐禅石」とも呼ばれ、池泉や石組、庭の眺望のよい場所などに多く据えられています。

石の上で坐禅しやすいように石の天端が平らなのが特徴なので、ぜひ日本庭園に行った際は探してみてください。

さて、この書院は茶室にも繋がっていて、なんと立ち入りOKとのことなのでそちらも紹介していきます。

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私は茶室が大好きです。お茶はできませんが、見ているだけでも小さなギミックがそこら中に散りばめられているので、謎解き宝探しのようでとてもおもしろいのです。

これぞ日本文化が誇る手間暇の美だと私は思います。

特にこの床の間は、毎回なにか必ず発見があるので楽しみで仕方ありません。

今回注目して欲しいのは床柱と床框。

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この花入れもおもしろいですが、床柱を見てください。

遠目で見たときこの縞々が傷に見えたのですが違いました。これ、「シュロ」の木なんです!

床柱にシュロを使うケースなんてみたことがありません。というか普通柱の選択肢にありません!

シュロを使うとこんなおもしろい空間ができるのですね。感心してしまいました。

他にも2つ程おもしろいポイントを発見したのですが、長くなってしまうのでまた次回にします。

他にも小さな坪庭などもあったのでそれも合わせてまた次回、お楽しみにしていてください。

記事・・・飛田亮

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☆新商品入荷☆よ〜く見ると花弁に特徴!変わり花の「オビトケノコンギク」など

本日は木曜日!ということで新商品が入荷しましたので、いくつかピックアップして紹介していこうと思います。

本日入荷したのはこちら。

ヒメヤブコウジ、ハゴロモキンポウゲ、マサムネセキショウ、オビトケノコンギク、フクジュソウ、セラギネラ、クロジクテンスゲの計7種です。

今回はこの中からオビトケノコンギクを紹介していきます。

オビトケノコンギクについて

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属名 キク科アスター属
花色 薄紫
花期 10〜12月
タイプ 多年生宿根草

特徴

「ノコンギク」の変種とされていますが、調べてもそのベールは謎に包まれているミステリアスな花です。
秋から冬にかけて薄紫色の花を咲かせますが、その花弁に特徴があります。
通常のキク科の花弁は平たい舌状花ですが、本種は筒状の管状花なのが最大の特徴です。
花弁の先端が裂片することから先割れスプーンのようにも見えるユニークなキクです。

 

原産地

日本に自生するノコンギクの変種、または園芸品種といわれています。
奈良に帯解(オビトケ)という地名がありますが、その関連性は定かではありません。

その他

花壇や寄植えにはもちろん、背丈が高くなるので切り花や茶花にも使えます。
もし背丈が高くなりすぎて困るようなら切り戻してあげるといいです。
強健な性質なので、初心者にもおすすめの山野草です。
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www.gardenporter.com

記事・・・飛田亮

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庭師とめぐる、庭めぐり〜大池寺蓬莱庭園・前篇〜

今回の庭めぐりは、滋賀県甲賀市にある禅寺「大池寺」です。

大池寺にはいくつかの庭園があり、なかでも小堀遠州が作庭したと伝えられる「蓬莱(ほうらい)庭園」は滋賀県の中でも有名な庭です。

ちょっと変わった庭でもあるので、初めて目にする方はきっと驚かれると思います。

それでは早速見ていきましょう。

駐車場から大池寺に向かうまでの道。

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紅葉真っ盛りでした。気分を盛り上げてくれますね。

果たしてこのモミジのトンネルの先にはどんなお寺があるのでしょうか。

期待に胸が膨らみます。

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きました、大池寺。庭と自然に囲まれた素敵なお寺です。

ちなみにここはまだ蓬莱庭園ではありません。前庭です。

ここでまず注目してほしいのは左手前にあるマツ。

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  下枝がめっちゃ長いんです。

これは否が応にも注目してしまいます。一体どこまで伸ばす気なのでしょう・・・。

でもこのように枝を長く伸ばす仕立て方は、関西の古いお寺やお庭で意外とよく目にします。

私は関東の人間なので、初めて目にしたときはとても驚きました。

皆さんの近くにもありますか?

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そして参道の脇の小さな生垣にも注目して頂きたいです。

恐らく樹種は「コクチナシ」。クチナシの、小さな品種です。

こんな小さな生垣、とても可愛らしくないですか?

いい香りのする花が咲く時期になったら毎日でも参拝したくなっちゃいますね。

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沙羅双樹(サラソウジュ)

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菩提樹(ボダイジュ)

次に気になったのが対に植えられた2本の木。

仏教では聖木とされていて、沙羅双樹の下でブッダが入滅し、菩提樹の下でブッダが悟りを開いたと言われています。

ちょっとややこしい話なのですが、この2本の木はインドの木なので日本の風土では生育できず、似たような木が日本に持ち込まれました。

これが大池寺にも植わっているもので、沙羅双樹は「ナツツバキ」、菩提樹は本来はクワ科のインドボダイジュですが、シナノキ属の「ボダイジュ」が使われています。

うーん。ややこしいですね。

ちなみにブッダが生まれたときに側にあった「ムユウジュ」も含め仏教三大聖木なのですが、こちらは替えの木も日本にはないようです。

大抵植物園の温室では目にすることができるので、気になる方はどうぞ。

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他にも秋を感じさせてくれる「ニシキギ」の実や、

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紅葉した「ドウダンツツジ」なども目を楽しませてくれました。

以上で前篇は終わりです。

次回はいよいよメインの蓬莱庭園を紹介していきますので、お楽しみに!

記事・・・飛田亮

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竹の一輪挿しを作って、山野草を生けてみよう!

 突然ですが皆さん。もうすぐ、冬がやって来ます。

ガーデニング好きにはなかなか厳しい季節です。

しかし私たちはそんな寒さの中でも草花を愛でたい衝動は抑えきれないようにできています。そういう性なのです。

でもどうしても寒過ぎて外に出れないとき、体調を崩しているとき。

そういったときは、お部屋に草花を飾るのに限りますよね。

ということで、今回はお部屋に草花を飾るときの花入れを自分でつくって、お花を生けて見ようという企画です。

きっと花器も自作した方がより楽しめると思いますので。

 今回花入れに使う素材は竹です。作り方が簡単だし、なにより私が大好きだからです。

でもよく目にする竹の一輪挿しじゃつまらないので、創作的かつ実験的なオリジナルのものを作ってみようと思います。

ちなみに本来は油抜きした白竹でつくるのが定石ですが、今回は青竹で作ってみます。

皆さんも自由に作ってみてください。

 

 ①洗う

 まずは、竹を洗います。

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本来は「もみ殻」でこすって洗うのが伝統的な洗い方なのですが、身近になかったのでスポンジで洗います。

あまり強くこすり過ぎると竹を傷めるので、程よい力加減で洗いましょう。

とくに節の部分が白や黒く汚れているので、念入りにこすります。

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 結構綺麗になりました。鮮やかな緑が気持ちいですね。

 

 ②切る

自分の作りたい長さに切ります。

昔の単位は「寸」。1寸が大体3cmなので、3の倍数の長さで取ることにしました。

そうだなー。じゃあ、90cmで。

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正気です。

「長すぎだろ!」という声は充分届いていますが、私は今回世界に1つしかない一輪挿しを作りたいので、このくらいしなきゃダメなのです。アバンギャルドに行きたいと思います。

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 竹を切るとき、力を入れすぎると竹がささくれてしまうので、ノコの重さで切るような感覚で引きましょう。

切り終わるときもささくれやすいので、竹の切れ端を落ちないように手で支えながら切り終えます。

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さあ、切れました。本当に90cmで切ってみせました。

もう、ここからは自由です。皆さんの創作意欲を爆発させてください。

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 パカッ

こんな風に。

私自身、作っていて不安になって来ました。

そして思いつくがままに手を進めた結果がこちら。

 

https://instagram.com/p/-S7tSZRZzs/

オリジナルの一輪挿しを作ってみました。#生け花#竹#一輪挿し#山野草#寄植え#華道#モミジ#紅葉#ナンテン#japanesegarden #gardenporter #autumn #japan#zen#bamboo #mum#art#kyoto

流石にこんな一輪挿しは、未だかつてないと思います。

出来はともかく、初めての試みだと思います。私の勝ちですね。

なにと戦っていたのかはともかく、生けた山野草の紹介をしたいと思います。

テーマはやはり「秋」です。

紅葉が見ごろのイロハモミジ、キヨスミシラヤマギク、ナンテンの実を生けてみました。

竹ひごのカーブがいい感じのアクセントになっていると思います。そう願います。

なにせ筒が付いている状態でひごを引くのはとても難しかったですからね!

 

 以上で一輪挿しづくりは終わりです。

皆さんもぜひ、お好みのものを作ってみてください。

 

記事・・・飛田亮

 

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〜用途色々、グラウンドカバーにも最適!〜コトネアスター

先週に引き続き、今回も赤い実が綺麗な植物”コトネアスター”をご紹介したいと思います!

コトネアスター

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お届け時の大きさ:30cm程
科:バラ科
花色:白
花時期:5〜6月
実時期:10〜1月
日照:日向を好む
水:真夏の高温期を除き、とくに必要なし

春過ぎに白い花を咲かせ、秋になると真っ赤な実をつけるようになります。

大きな特徴として非常に強健であること、乾燥や寒さにも強いため育てやすいです。

また、このコトネアスターは横に伸びようとする力が非常に強くお庭のグラウンドカバーとして用いる事が出来ます。

《グラウンドカバー》
ガーデニングをする際、地面を覆い隠すために植えられる草丈が低いか匍匐(ほふく)性の植物の事。この植物を植えることで雑草が生え難くなり、下草管理が楽になる。芝生等がよく知られる。
グラウンドカバーとして一面に植えれば、雑草の抑制効果は大きいです。
その上刈込等にも強いため手入れも専門性が少なくても大丈夫です。

ただ、注意点としては広い範囲に伸びすぎてしまう事。上記のような用途であればある程度の間隔で手入れは必要です。

もし、広く伸ばしたくないのであれば、盆栽やプランターで楽しむのも良いと思います。

コトネアスターには数多くの種類があり、明治末期から昭和初期にかけては様々な原種が入ってきて、生垣や庭園木とされたそうです。

この様に、様々な方法で楽しむ事が出来るコトネアスターを是非、ご家庭にいかがでしょうか?

 

記事・・・清水秀明

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もう一度行ってみたい観光地シリーズ〜島根県〜

 

私自身、観光が好きで大学時代は年に数回遠出していました。

最近は遠出する機会も減っており、また何処かへ行きたいなと悶々としています。

そんな中、私自身がもう一度行きたい観光地、観光県を勝手に紹介して、勝手に思いを馳せるだけの記事になります。

シリーズ化するかは未定です(苦笑)

 

今回は島根県です!

東日本なら勿論の事、関西や山陽側の人はあまり山陰地方に行くことも少ないのではないでしょうか?

そんな人でも行ってみようかと思ってもらえたら幸いです。

 

まず、私がおすすめするのは松江城です。

一応、大まかな松江城の説明です。

●全国で現存する十二天守の内の一つで、“国宝”
●日本で唯一の正当天守閣とも言われているそうな
●1611年建設

昔は天守閣以外もあったそうですが,今は天守と復元された櫓のみで公園として利用されています。

外観はこちら。

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ザ・天守閣と言った風貌です。

内装も再建でない分、時代を感じる木造が階段や柱に残っていていてたまらないです。

下の写真は天守閣から撮ったものです。

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向こうに見えるのが、宍道湖で眺めも良いです。

次に有名な出雲大社。

下の写真のような大苗代が有名ですよね。

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ただ、私がおすすめするのは出雲大社周りの街並みです!

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こちら出雲大社から最寄の駅のプラットホームになります。

。。。レトロ感がたまらないです。

そして、大社前のぜんざい屋さん。

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こんな街並みが続いております。
癒されること間違いなしです。

 

私もまた行きたくなりました。

 

記事・・・清水秀明

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よろしくお願いいたします。

お正月に向けて、寄植えを販売する予定です!

先週の手づくり市も無事に終わり、今GardenPorterは今後の動きを模索中です。

来月からはクリスマス、お正月・・・と大きなイベントが立て続けにあるので、その波になんとか乗っかりたいところです。

クリスマス・・・山野草とクリスマスを結びつけるものは、やはりクリスマスローズでしょうか。

でもそれじゃありきたりですし・・・西洋の文化と山野草を結びつけるのは少し難しい気がしますね。

やはりここは山野草の魅力を遺憾なく発揮できるであろう、日本の文化「お正月」に乗っかっていこうと思います!

お正月の寄植えといえば「松竹梅」ですね。

そしてナンテンを始めとする縁起ものも入れたいところです。

ナンテンは「難を転じる」という意味合いを持つことから、お正月の飾りによく使われています。

そこで今、いろいろと試作しつつ考えているのは、竹かごに小さくて可愛らしい松とナンテン、ヒメヤブコウジなどの実ものを寄植えしてみようかと思っております。

完成品(仮)の画像がこちらです。

https://instagram.com/p/-S5KsVxZ_-/

ヤマゴケで表面を覆っているので、苔玉のようにもみえますね。

竹かごは一本一本竹ひごを剥いで、ひとつひとつ丁寧につくってあります。

水ものと一緒にしてすぐ腐らないのか心配だと思いますが、水をよく弾くひごの皮の部分だけを使い、なおかつニス加工を施してあります。

来月の初めには注文開始予定なので、もし気になる方がいればHPをチェックしてみてください。

よろしくお願いいたします。

記事・・・飛田亮

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よろしくお願いいたします。