【冬季休業のお知らせ】12/30〜1/6日まで、GardenPorterはお休みします

今回をもって今年最後のブログ更新となります。

なんだかあっという間の一年だったように思えますが、皆様いかがお過ごしでしたか?

庭師として造園界に入った傍らブログを書き始め、まさか自分で商品をつくって手づくり市に出店するまでに発展するなんて思いもよらず、私にとっては初めてづくしの激動の一年でした。

ですが忙しさの中にも楽しさが必ずあって、うまく記事がかけたとき、評価してもらえたとき、商品ができたとき、売れたとき、お客さんとの触れあい。

また、このブログやインスタグラムを通してできた繋がりもかけがえのないものです。

来年はそれらをより強く噛みしめて、新しいことにもどしどし挑戦していきます。

ブログも来年から少し更新頻度やボリュームが変わります。

詳しいことは1月1日のブログでお知らせしたいと思っております。

ちなみに今年最も注目された記事は雑草対策の記事でした。

夏場の雑草対策、やはり皆さんお困りですよね。

お客さんの理想のガーデニングを追求するGardenPorterとしては是が非でもなんとかしたい問題です。

また雑草の時期が近付いたら新たに雑草対策の記事を重点的に書いていきたいと思います。

さて、それではまた来年にお会いしましょう。

タイトル通り、明日12月30日から1月6日までGardenPorterはお休みしますので、本日以降ご注文頂いた商品は1月7日以降の発送となります。

2016年もGardenPorterをどうぞよろしくお願いいたします。

https://www.instagram.com/p/_LSjxIRZ3S/

記事・・・飛田亮

 

薄いピンクの花が愛らしい山野草〜ハゴロモキンポウゲ

気づけば今年も後数日になりました。

私自身あっという間な一年でした。
皆様はいかがでしょうか?

今日、ご紹介するのは”ハゴロモキンポウゲ(羽衣キンポウゲ)”です!

ハゴロモキンポウゲf:id:GardenPorter:20151221083008j:plain

お届け時の大きさ:15cm程度
科:キンポウゲ科
花色:薄ピンク
花時期:11月〜1月
日照:夏場は半日陰へ
水:表土が乾いたらたっぷり

注意点としては、強い陽差しに弱い事です。夏場の管理に注意してください。

写真を見ると花びらがひらひらとした筋模様をしていて上品さがある、まさに”羽衣”と言う感じですね。

花の色は薄いピンクですが、個体差がありほとんど白に近いものやピンクが強めに出ているものもあります。

色みの主張が強すぎる事は無いので、他の草花等と一緒に植えても協調性を示してくれることでしょう。

 

花の時期が終わっても、葉も特徴的なので楽しめると思います。

名前にもある”羽衣”、日本では天女が天と地上とを行き来するためのアイテムとして知られていますね。
地方により若干内容が異なるようです。

この羽衣伝説は日本だけでなく、中国の捜神記や北欧神話のワルキューレにも見られる話でもあります。
世界的に広まった経路や出所を考えると、とても興味深いです。

ただ、今回は山野草のお話なので細かい所は皆様でお調べいただければと思います(苦笑

このハゴロモキンポウゲは北アフリカのモロッコが原産の様です。
アフリカにも羽衣伝説があるのか気になりますね。

羽衣にも似た花が愛らしいハゴロモキンポウゲを是非、ご家庭にもいかがでしょうか?

記事・・・清水秀明

山野草の初心者も安心のネットショップ“GardenPorter”(ガーデンポーター)は、9月11日にリニューアルオープンいたしました。

よろしくお願いいたします。

第2回「インスタグラムで人気のあった画像」TOP10!

もうご存じの方も多いと思いますが、GardenPorterはインスタグラムというSNSのアカウントを持っていて、今回は投稿した写真の中から人気のあったトップ10を紹介していこうと思います。

↓インスタグラムの説明・前回の結果はこちら↓

10

https://www.instagram.com/p/-5-KtzRZzq/

自転車日本一周中、屋久島で登山したときの写真。ちなみに靴はモンベルの防水のやつ。167いいね!

9

https://www.instagram.com/p/_isID9RZ6K/

万博記念公園の日本庭園にて。1月5日のブログに掲載予定です。178いいね!

8

https://www.instagram.com/p/_LSjxIRZ3S/

12月15日のブログ「竹の器と瓦を使って山野草のミニ寄植えを作ってみました!」に載せたお正月の寄せ植えです。

手づくり市にて欲しがってくれたお客さんもいましたが、その重さに断念していました。179いいね!

7

https://www.instagram.com/p/-wGBxaRZ1F/

前回4位。アメリカのバーニングマンにて。186いいね!

6

https://www.instagram.com/p/-_fUK2RZyC/

12月5日のブログ「クリスマスに向けて、ナチュラル素材でリースをつくってみよう!」の作品。

リンゴがふやけていくつか落ちてしまいましたが、なんとかクリスマスまで持ち堪えました。191いいね!

5

https://www.instagram.com/p/_ZMl44xZ1A/

エジプトのダハブにて。世界一周中の旅人は大体皆ここでダイビングのライセンスを取ります。私も練習後、この猫ちゃんとくつろぐ日々を送っていました。193いいね!

4

https://www.instagram.com/p/-n349yRZ3U/

前回3位。いつかの旅すがらに見た夕景。200いいね!

3

https://www.instagram.com/p/-RDSzXxZza/

前回2位。我が家のハリネズミ、ソ二くんとメロちゃんの動画です。

載せれないのでソ二くんの写真を。214いいね!

2

https://www.instagram.com/p/-yjd3uRZ5p/

前回1位。屋久島のウィルソン株。308いいね!

1

https://www.instagram.com/p/_BptMVRZ77/

12月9日のブログ「滋賀県のおすすめ紅葉スポット!メタセコイア並木に行ってきました」に掲載したもの。350いいね!

以上で終わります!

他にも色々な写真をアップしていますので、よければ気軽にフォローしてください。

IDは「@garden_porter」です。よろしくお願いします。

記事・・・飛田亮

 

「OSAKA 光のルネサンス2015」など、大阪のイルミネーションを紹介していきます!

先日、大阪に出張に行ったついでにイルミネーションを見る機会があったので今回はそのことについて書いていきます。

今大阪では、「大阪・光の饗宴2015」というプログラムの下に、街の様々な場所や施設がイルミネーションによって彩られています。

その中で今回は、中之島で開催されている「OSAKA 光のルネサンス2015」、「御堂筋イルミネーション2015」に行ってまいりました。

JR大阪駅の5階にある時空の広場もピカピカキラキラしていました。

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まるで海の中のような、静かでしっとりと心が落ち着くイルミネーションでした。

ちなみにここ時空の広場は、以前開催されていた「フラワーアートミュージアム」のときにも記事にしたことがありました。

行事毎に随分ガラッと変わるんですね。これは大阪駅に来るたびチェックしたくなります。

さて、次は御堂筋イルミネーションに向かいます。

御堂筋の街路樹が電飾されているのですが、驚くべきはその長さ!

なんと全長およそ4kmにわたって街路樹が光り輝いています。「最も多く街路樹にイルミネーションを施した通り」として世界記録にも登録されているようです。

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春夏秋冬をテーマに区間ごとにピンク、青、黄、白色に彩られています。

ちょっと4kmは歩けなかったので、青いところだけ楽しんできました。

ちなみに街路樹はイチョウでした。

しばらく歩くといよいよメインの中之島にやって来ました。

中之島で開催されている「OSAKA 光のルネサンス2015」は、全国のイルミネーション人気ランキングで全国6位、府内1位の人気を誇ります。

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次々に色が変わるイルミネーションストリート

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シャンパングラスに見たてたフランスアベニュー

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バラ園にもイルミネーションが

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プロジェクションマッピングにより様々な表情を見せる中央公会堂

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こちらもプロジェクションマッピング「ウォールタぺストリー」

他にも様々なイベントや屋台がでていて、会場は大賑わいでした。

メイン期間は1月17日までということなので、気になった方は是非足を運んでみてください。

記事・・・飛田亮

これってサザンカ?それともツバキ?一目瞭然!冬を彩る花木を見分ける2つのポイント

この時期、町中を散歩しているとちらほらピンクの花が目立ちます。

生垣の緑の中に紅一点、咲いているのは・・・。

ここで一瞬悩みます。

この時期に咲く定番のピンクの花といえばサザンカツバキとは知りつつも、どうもこの2つが見分けづらいと感じたことはありませんか?

そこで今回はとっておきの見分け方をお教えします。

※中間的なカンツバキという種もありますが、サザンカと生態が酷似している為ここではサザンカに含むこととします

早速ですが皆さん、どちらがツバキでどちらがサザンカか、見分けがつきますか?

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きっと植物好きの皆さんならなんとなく雰囲気で分かる方もいらっしゃると思います。

正解は、上の写真がツバキ。下の写真がサザンカです。

ツバキとサザンカはCamelliaという同じ属。

果たしてどこを見れば確実に見分けられるのでしょうか。

 ①落ちた花

一番手っ取り早く見分けるには、樹木の足元に注目します。

きっと早めに咲いた花がすでにいくつか落ちていることでしょう。

ツバキの足元を見てみると、この通り。

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ポトポトと花が丸ごと落ちています。

一方サザンカはどうでしょう。

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なんと!パラパラと散っています。

実はツバキは元の部分で花びらが全て繋がっていますが、サザンカは離れ離れになっているんです。

余談ですがツバキはお見舞いに持っていってはいけない花だとされています。その理由はボトッと首が落ちるのを連想させるからだそうです。

個人的には落ちたツバキの花も綺麗で好きなんですけどね・・・。

さあ、これでもう迷いません。一件落着ですね!

・・・ん?ちょっと待てよ。花のない時期はどうすればいいんだ?とお思いの皆さん、安心してください。

年中通して見れるものといったら、葉っぱがありますね。

花よりは確実じゃありませんが、葉っぱで見分ける方法もお教えします。

 ②葉っぱの大きさ

それでは比較してみましょう。左がツバキ、右がサザンカです。

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ご覧の通り、比べてみるとツバキの方が大きいことがわかります。

しかし、この写真は大きさがわかりやすい様に葉っぱを選びました。

実際は個体差もあるし、なかなかすぐには見分けがつかないかもしれません。

こればかりは何度も見比べて観察眼を養うしかないですね。

以上、サザンカとツバキの見分け方でした。

記事・・・飛田亮

 

☆新商品入荷☆コンパクトな早咲きクリスマスローズ「ラブリーホワイト」など

本日は木曜日!ということで新商品が入荷しましたので、紹介していこうと思います。

本日入荷したのはこちら。

ウメ、クリスマスローズ「ニガー」、クリスマスローズ「ラブリーホワイト」、ヒメスイセン、ヒュウガオーレンの計5種です。

今回はこの中からクリスマスローズ「ラブリーホワイト」を紹介していきます。

クリスマスローズ「ラブリーホワイト」について

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学名 Helleborus niger
属名 キンポウゲ科クリスマスローズ属
花色
花期 12〜3月
タイプ 多年生宿根草

特徴

クリスマスローズと名前が付いていても1月頃に開花する品種が多い中、本種はちゃんと12月に花を咲かせます。
花色は白色で早咲きなのも特徴ですが、他の種と比べ草姿がコンパクトにまとまっているのも特筆すべき点です。
また、花つきもいいのでお花をたくさん楽しみたい方にもおすすめです。
冬の寄せ植えや花壇、耐陰性もあるのでシェードガーデンにも重宝する植物です。

原産地

地中海沿岸、ヨーロッパの森林に自生しています。

その他

クリスマスローズは寒さに強く、冬でも常緑なためグラウンドカバーとしても使うことができます。
冬場どうしても寂しくなるお庭に、花はもちろん葉の緑も充分観賞価値のある植物です。
一方夏の暑さには弱いので、風通しの良い日陰で管理してあげましょう。
本日はクリスマスイブ。クリスマスプレゼントにはちょっと間に合わないかもしれませんが、ぜひクリスマスローズを育ててみてはいかがでしょうか。

www.gardenporter.com

記事・・・飛田亮

庭師とめぐる、庭めぐり〜万博記念公園編・序章〜

今回は大阪府吹田市にある「万博記念公園」をめぐっていきます。

万博記念公園は1970年に開催された日本万国博覧会の跡地を整備してつくられた公園で、園内には万博開催に向けて作庭された日本庭園が今もなお存在します。

この日本庭園は世界中の人々に日本の文化、造園技術を知らしめる目的でつくられており、現代までの日本庭園の歴史を実際に辿っていけるつくりとなっています。

要は今までの日本庭園の様式が一堂に会しているわけです。実際に歩いて雰囲気を感じとれる日本庭園の教科書のようなものですね。

今更ながらとても面白い試みだと思います。

というわけで、日本庭園を巡っていこうと思います。

が、しかし。日本庭園に辿りつくまでにいろいろと紹介したいものがあったので、今回は序章ということで進めていきます。

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やってきました。万博記念公園。

正門をくぐると、あの有名な「太陽の塔」がお出迎えです。

パンジー、ビオラが整然と並んだきれいな花壇や、メタセコイアの真っ赤な紅葉も相まっていきなりの迫力に面食らいます。

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今は亡き日本を代表する芸術家・岡本太郎作の「太陽の塔」。

大阪万博から40年以上経過した今もなお、見るものを圧倒する迫力は衰えません。

今まで本や映像でしか見たことがなかったのですが、実際目にするととんでもない迫力ですね。

ちなみにこの時期は毎年、夜になるとプロジェクションマッピングが映し出され太陽の塔の様々な表情を楽しむことができます。これが本当に滅茶苦茶すごいんです。

もっと岡本太郎や太陽の塔について書きたくてしょうがないのですが、今回は庭園についてなのでそれはまた今度にします。(笑)

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さて、もうほとんど葉を落としたメタセコイアに、なにやら丸い種のようなものがぶらさがっていました。

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足元をみるとたくさん落ちていました。

ほう。これがメタセコイアの種ですか。

こんなまじまじと見るのは始めてだったので新鮮な気分でした。

秋〜冬は樹木の意外な一面を知ることができるので、これもまた楽しみの1つですね。

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太陽の塔の周りはバラで囲まれていました。

この時期でもまだちらほら咲いていて、彩りを添えていましたよ。

しかしバラの種類には疎い私、結局なんのバラかはわかりませんでした。

さて、日本庭園は正門から距離が離れているため、結構歩かなければなりません。

すると途中で人だかりを発見!

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なにやら「ラーメンEXPO」と呼ばれるイベントが開かれていました。

全国各地、選りすぐりのラーメン屋さんが結集し屋台を開いています。

三度の飯よりラーメンが好きな私としては、これはなんとしてでも行きたいところ。

しかしはやる気持ちを抑え、日本庭園へと急ぐのでありました。

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日本庭園にやってきた所で、序章はこれにてお終いです。

恐らく次の庭めぐりの記事は年開け後になるかと思います。

来年からのGardenPorterのブログは更新頻度を落とす代わりに、ギュッと濃密な記事を書いていく予定ですので、楽しみにしていてください。

記事・・・飛田亮

山野草の初心者も安心のネットショップ“GardenPorter”(ガーデンポーター)は、9月11日にリニューアルオープンいたしました。

よろしくお願いいたします。

女子でも簡単DIY!アンティーク風ウッドプランターを作って寄せ植えしてみよう!

タイトル通り、今回は木材を使って可愛いプランターを作っていきます!

作ってくれるのは女子であり助手でもあるTさん。しかし、今回ばかりは私が助手です。

果たしてどんなプランターができるあがるのでしょうか。

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使う木材はたったこれだけ。ホームセンターで買ってきました。

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まず、それぞれの木材に作りたい寸法を測って印をつけていきます。

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そして、印どおりにノコギリで切っていきます。

始めての人はノコギリの使い方がちょっと難しいかもしれませんが、Tさんは頑張っていました。

ぶれないように真っ直ぐ、押すときじゃなく引くときに力を入れるのがコツです。

そうすれば最低限の力で効率よく切り進めていけます。

この写真では素手ですが、初心者の方は怪我をしないように手袋をすることを強くお勧めします。

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寸法通り、上手に切ることができました。なんだかロケットみたいですね。

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次はインパクトドライバーを使って組み立てていきます。

いきなりビスを入れると木が割れてしまう恐れがあるので、ドリルで下穴を開けてからゆっくり回すのが確実です。

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はい、組立完了です!

よく見ると木材の接点がガタついていたり、曲がっていたりしていますが今回のテーマは「アンティーク風」。

これも味になるので気にすることはありません。

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下地にオイルを塗ったらいよいよ色塗りです。

今回はTさんのチョイスで青色の絵の具を塗っていきます。

それも全てベターっと塗るのではなく、まばらに塗っていきます。

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さらにその上から白色を塗ります。

青色を隠すように、ベターっと塗ります。

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そしてある程度時間をおいてから、テープをビタっとくっつけて剥がします。

これをすることで、表面の白い絵の具が剥がれ、長年使って色褪せたような味がでてきます。

が、しかし。乾かし過ぎたのか中々剥がれず、何度もくっつけては剥がしで苦戦していました。頑張れTさん!

そして出来あがったのがこちら。

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なかなかいい感じに仕上がったのではないでしょうか。

木材のすき間のところは、寄せ植えしたときミズゴケがこぼれない様に、杉緑化テープでさりげなく留めました。

それでは早速寄せ植えしていきます。

やり方は簡単、土がこぼれないよう周りをミズゴケで敷きつめ、好きな配置に花苗を植栽し土をつき込むだけ。

できた作品がこちらです!

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プランターと合わせてパステルカラーで統一された、素敵な寄せ植えが出来あがりました。

ピョンピョンしてるワイヤープランツもいい味をだしてますね。

苔と瓦と竹で頭がいっぱいの私には、こんな可愛い作品は作れません。

Tさんの女子力が証明されたところで、以上とさせて頂きます。

DIYはやってみたいけど難しそうと思っている女性の皆さん、これを機会にぜひ挑戦してみてください!

記事・・・飛田亮

12月のおすすめ山野草!一足先に真冬に咲くタンポポ「フキタンポポ」など

本日はGardenPorterで扱っている商品を紹介していこうと思います。

今回紹介するのは今月の企画「お正月に向けたお花」から、フキタンポポです。

タンポポはタンポポでも、真冬に咲くタンポポです。

フキタンポポについて

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学名 Tussilago farfara
属名 キク科フキタンポポ属
花色 黄色
花期 1〜3月
タイプ 多年生宿根草

特徴

フキタンポポは一属一種の山野草で、タンポポによく似た花を咲かせます。
冬になるとタンポポを少し小さくしたような黄色い花を咲かせます。
花後に出てくる葉がフキに似ていることも特徴です。
花の色形も咲く時期もフクジュソウに似ていることから、正月の寄せ植えによく用いられます。

原産地

ユーラシア大陸広域に自生しています。
日本には明治時代に渡来し、栽培され次第に野生化していきました。

その他

款冬(カントウ)という名で生薬としても知られ、咳や痰、呼吸器疾患などに薬効があるようです。
花後にはタンポポと同じように白い綿毛をつけます。
耐寒性も耐暑性も合わせ持つ丈夫な植物ですが、高温を嫌うので夏場は涼しい場所で管理してあげましょう。
花が終わると地下茎を伸ばすので一本ずつ分けて増やします。

まだ冬は始まったばかりですが、一足先にタンポポを楽しんでみてはいかがでしょうか。

 

記事・・・飛田亮

現代の新たな庭のかたち?「ゲリラガーデニング」とはなんなのか

この前の記事の中で日本庭園の歴史について簡単にまとめました。

↓この前の記事↓

その最後に、「果たしてこれからの庭はどうなるのか?」などと調子に乗って書いてしまったので、その収拾を付けにやって参りました。

ゲリラガーデニングとはなにか?

まず皆さん、ゲリラガーデニングをご存知でしょうか?

https://www.instagram.com/p/_YKcs0xZzt/

街中の枯れ果てて放置された花壇。アスファルトやコンクリートの亀裂。

そういった場所に花を植えたり庭をつくったりする行為をいいます。

もちろん自分が所有している土地ではないので、法律的にはアウト。立派な違法行為です。

しかし社会的には認められ、今では30ヶ国以上で「愛される違法行為」として活動が行われています。ボランティアのようなものですね。

調べてみると、どうやら日本でも活動しているグループがあるようです。

 3つのタイプ

ゲリラガーデニングは大きく分けて次の3つのタイプに分類されます。

①街中の花壇や空き地に花や種、野菜を植える

実は日本でも「花ゲリラ」と呼ばれる行為が広まっていて、これに相当します。

②舗装路の亀裂やすき間に小さな庭をつくる

Potholegardenとも呼ばれ、道のすき間にミニチュアな庭をつくります。

庭のそばに小さなイスの模型やワイヤーで作った自転車を置いたりなど、構造物を用い

る場合が多いです。

③その他

苔を使って壁面に絵を描いたり、「植える」という行為に限らず様々な方法があるよ

うです。

ゲリラガーデニングの危険性

世界から愛されるゲリラガーデニングですが、何事にも裏表があるのは世の常。

例えば強健な外来植物を植えてしまった場合。その周辺に自生している植物を将来的には駆逐してしまう可能性があります。

また知らずに毒性やアレルギーを引き起こしやすいものを植えてしまっては大変です。

背の高くなるものを植えたら交通の邪魔になるし、自然に還らないワイヤーやプラスチックの添景物が風に飛ばされればゴミになり、誤って動物が食べてしまっても大変です。

このような危険性を孕むことから、草花の知識をきちんと持った人でないと難しい行為なのです。

 新たな庭のかたち

明治の開国以来、日本はグローバルスタンダードの道を駆け上がって来ました。

その中で利便性や利益を求めるあまり失ったものは数知れません。

日本人の「間」に対する意識も薄まり、どことない閉塞感が日常に付きまとっているように思えます。

都市では個人の庭においてもつくれる範囲が狭まり、草木が1株も植わっていない住居も当たり前になってきました。

このゲリラガーデニングはそんな時代だからこそ生まれたもの。

そんな意味で日本の庭の歴史を辿っていく上で「新たな庭のかたち」の1つと言ってもいいのではないかと思ったのです。

また、日本庭園には「見たて」「縮景」「借景」「枯山水」「坪庭」。

日本人には「をかし」「やつし」「わび」「さび」「かわいい」などの小さなものや不足なものに美を感じる心があることにも起因します。

以上、ゲリラガーデニングについてでした。

あえていっておきますが、この記事はしてゲリラガーデニングを推奨するものではありません。

違法行為なので、絶対にしてはいけません。いいですか?絶対にです!絶対にだぞ!!!

決してこれが「粋」なことなんて思ってませんので!!決して!!!

記事・・・飛田亮