トリック・オア・トリート!伝説上の妖怪・お化け植物たち10選

世間はハロウィンムード真っ只中!というわけでちょっと便乗してみました。

去年のハロウィンではカボチャでジャック・オー・ランタンを作ったりしたのですが、今年はちょっと作る暇がなさそうです。

 

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ですので今回は世界に伝わる伝説上の妖怪・お化け植物たちを紹介していきます。

やはり植物は万国共通のものなので、調べてみると植物の怪異はたくさんでてきました。

きっと皆さんが知っているものもあると思うのでぜひチェックしてみてください。

ドリュアス

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ギリシア神話に登場する木の精霊で、ニンフと呼ばれる下級女神の仲間でもあります。

普段は人前には現れませんが、ときおり美男子や少年の前に現れては誘惑し木の中に引きずり込んでしまうのだそう。

日本ではドライアドという名前でも知られ、ゲームのキャラクターとしても登場しています。

グリーンマン

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出典:https://jp.pinterest.com/ohg3/i-collect-greenmen/

ケルト神話など、イギリスに伝わる森の精霊です。

イギリス各地の森に住み、その姿はしばしば葉っぱのマスクを被った老人として描かれます。

森の中を動き回り、侵入者から守ってくれるそうです。

マンドラゴラ

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出典:Hilarious Harry Potter newborn photo shoot shows screeching baby as a Mandrake

あのハリー・ポッターにも登場していたので、最も有名なお化け植物と言えるかもしれません。

根っこが人型をしていて、地中から引っこ抜くと悲鳴を上げ、その声を聞いたものは絶命するといわれています。

実際に話のモチーフとなったナス科マンドラゴラ属のマンドレイクという植物が存在します。

アルラウネ

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出典:May 5th, 2013 – Alraune – Deities Daily

マンドラゴラの亜種とされているお化け植物です。

根が人型をしており、これを人形のように服を着せたり大事に扱うと魂が宿り、未来を予言してくれたり幸運を呼び込んでくれるといわれています。

日本では花の開いた少女の姿でゲームなどによく登場しています。

ヤ=テ=べオ

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南アメリカ〜中央アメリカに生息するとされ、太く短い幹と長いツルの様な枝で人間や大型動物を捕食します。

食人木と呼ばれ、マダガスカルにも同じような存在があると噂されました。

未確認動物UMAとしても度々話題に挙げられます。

花魄(かはく)

中国に伝わる木の精の一種です。

1つの木に3人以上が首吊り自殺すると、自殺者の魂によって誕生するという言い伝えがあります。

その姿は手のひらサイズと小さく、美女の姿をしているそうです。

また放っておくと干からびてしまうが、水をかけると元通りになるという植物譲りの特殊体質を持ち合わせています。

木霊(こだま)

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出典:http://blogs.yahoo.co.jp/yhmatyami2/25106195.html

日本に伝わる木の精で、「古事記」に登場する木の神・ククノチノカミが元になったといわれています。

木を切り倒すと祟りを起こしたり、森を守る役目をもっています。

山に叫ぶと反響する山彦もこの木霊の仕業と言い伝えられてきました。

ジブリのもののけ姫に登場したことから日本では最もポピュラーな存在かもしれません。

芭蕉精(ばしょうのせい)

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江戸時代後期の画家、鳥山石燕の妖怪画集「今昔百鬼拾遺」に描かれている妖怪です。

中国では植物のバショウに宿っている精霊が人の姿として現れるとされ、それが日本にも伝わり江戸時代には多く文献に残されています。

琉球にも芭蕉精の話があり、バショウは葉がとても大きいため何かが隠れているように見えるためでしょうか。

マタンゴ

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出典:http://www010.upp.so-net.ne.jp/tohoscope/matango.html

1963年に公開された日本の特撮ホラー映画で、そのタイトルにもなったキノコの怪物です。

そのインパクトからか、それ以降数々の漫画やゲームにキノコの姿をしたマタンゴというキャラクターが登場するようになります。

この映画はB級映画マニアからの人気が高く、今では入手困難だそう。

タンコロリン

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出典:http://www.top-page.jp/site/page/mizuki/complete_works/list/ta001/

宮城県仙台市に伝わる妖怪で、老いた柿の木の実を取らず放置しておくと現れると伝えられています。

柿の精霊の化身とされ、顔の真っ赤な大男で僧侶の様な姿をしているのだそう。

きっと柿の実を大事にしろってことなのでしょう。

水木しげるの作品にもタンコロリンが登場しています。

以上、植物に関連した妖怪やお化けたちを紹介してきました。

植物好きの皆さまに至っては、今年のハロウィンはこれらのお化けの格好をして街中を闊歩してみてはいかがでしょうか。

記事・・・飛田亮

 

☆新商品入荷☆キクの季節ですね!「サガギク」など

本日も新着商品がいくつか入荷しております。

今回入荷したのは

・ダイモンジソウ「シラナミ」

・ダイモンジソウ「ベニツカサ」

・ツワブキ「ウキグモ」

・モモバナサガギク

・スズフリラッキョウ

・オキナワギク

・チシマラッキョウ

の計7点の草花たちです。

今回はこの中からモモバナサガギクとオキナワギクについて紹介していきます。

嵯峨菊について

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  • 学名・・・Chrysanthemum grandiflorum cv. Saga
  • 属名・・・キク科 キク属
  • 花色・・・桃色
  • 花期・・・11月
  • タイプ・・・多年草

 特徴

サガギクとは、京都府右京区嵯峨で生育された観賞菊です。

ふつうの菊と比べて、華が咲くのが遅伊のが特徴で、11月頃から咲き始めます。見頃は11月です。

見た目は、糸のように細い管弁が特徴で、花を見ているとクラゲのようにも見えてきます。大きさは大きいもので1メートルほどまで成長します。

サガギクにはたくさん種類があり、それぞれいろんな色の花を咲かせます。

今回仕入れたサガギクは桃色の花を咲かせる「華」と、黄色の花を咲かせる「」です。

蕾の時点では見分けがつきませんが、花が咲くとそれぞれの色がはっきりしていてとてもきれいです。

嵯峨菊で有名なのが京都嵯峨にある「大覚寺」です。

嵯峨菊はヒゴギク、イセギクと共に古典菊といわれます。

切り花や茶花におすすめです。

 原産地

約170年前に京都府右京区嵯峨で品種改良されたものです。

 育て方

日当たりの良い場所で育てますが、花期は日差しが強いので半日陰で管理します。
表土が乾いたらたっぷり水をあげます。

冬季はほとんど水はあげなくても大丈夫です。

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オキナワギクについて

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  • 学名・・・Aster miyagii
  • 属名・・・キク科 属
  • 花色・・・白〜青紫色
  • 花期・・・11月
  • タイプ・・.・多年草

 特徴

沖縄に自生する菊です。

葉は小さく秋に白い花を咲かせます。

沖縄の菊と言えば、みなさん「電照菊」というものをしっていますか?

電照菊というのは、沖縄で行われている菊を育てる方法の一つのことです。

菊は、日照時間が短くなると花芽を形成し、やがて蕾をつけ開花するという性質があります。

その性質を利用し、花芽が形成される前に光を当てて花芽の形成や、開花を遅らせます。

電照菊は愛知県などでもみられます。

有名なもので、かりゆし58さんの歌に「電照菊」という歌があります。

ちょっと話がそれましたが、オキナワギクは小さくてかわいいです。

 原産地

沖縄、奄美大島に自生する中部琉球列島の固有種です。

海岸の岩礁などに生えます。

 育て方

日当たりの良い場所でそだてます。

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以上、今回入荷した草花の中から2点を紹介いたしました。

みなさん、キクの季節がやってきました!

ぜひチェックしてみてくださいね!!

記事・・・宇都宮

 

日本人の原風景。雑木の庭におすすめの樹木11選

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関西ではもうすぐ紅葉最盛期となるこの時期。皆さん、秋を満喫していますか?

日に日に落葉樹の葉の色が変化し葉が落ちていく様は、なんともいえない美しさがあります。

冬になるにつれ、落葉しきった樹木のすらーっとした幹が立ち並ぶ様も私は好きです。

さて、そんな四季のうつろいを最大限に感じる庭があることを皆さんはご存知ですか?

それは雑木の庭。

深山の軽やかな木立を思わせる雑木の庭は、シンプルでいながら四季の美しさに溢れ私たちの心を癒してくれます。

雑木らしい株立ちの幹の細くすらーっと伸びた落葉高木が多く使われるため、春夏は新緑が日光を遮断し、秋冬は日差しが差し込むという暮らしの上での利点もあります。

落ち葉の掃除等の維持管理は少し大変かもしれませんが、自然と共生することで現代人の心を豊かにしてくれる大切なものが雑木の庭にはあると思います。

そこで今回は雑木の庭をつくるうえでおすすめしたい樹木たちを紹介していきます。

コナラ

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  • 学名・・・Quercus serrata
  • 属名・・・ブナ科コナラ属
  • 花期・・・4〜5月
  • タイプ・・・落葉高木

雑木の王様ともいわれるくらい、雑木の庭にはよく植えられる樹種です。

根が地中深くまで伸びることから土中の環境を良くしてくれる役割もあります。

秋にはドングリの収穫を楽しめます。

アオダモ

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  • 学名・・・Fraxinus lanuginosa f. serrata
  • 属名・・・モクセイ科トネリコ属
  • 花期・・・5〜6月
  • タイプ・・・落葉高木

幹の線が美しい雑木の庭には欠かせない樹木です。

葉は羽状複葉をしており、風にそよそよとなびくさまもまた良いです。

材は固く緻密なため、バットの材料としても使われてきました。

ウメモドキ

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  • 学名・・・Ilex serrata
  • 属名・・・モチノキ科モチノキ属
  • 花期・・・5〜6月
  • タイプ・・・落葉低木

風情ある自然樹形に育つ樹木で、秋になると枝に赤い実がたくさん成ります。

野趣溢れる枝ぶりと真冬まで残る赤い果実は雑木の庭の美しさをより惹きたててくれるでしょう。

アブラチャン

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出典:http://www.troom202.com/aburachan-2/

  • 学名・・・Lindera praecox
  • 属名・・・クスノキ科クロモジ属
  • 花期・・・3〜4月
  • タイプ・・・落葉低木

変わった名前ですが、その名の通り木全体に油分を多く含むのが特徴です。

株立ちの自然樹形が美しい樹種です。

冬の終わりにいち早く黄色い花を咲かせます。

クロモジ

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  • 学名・・・Lindera umbellata
  • 属名・・・クスノキ科クロモジ属
  • 花期・・・3〜4月
  • タイプ・・・落葉低木

樹皮は黒褐色〜灰緑色を呈し、秋に黒い果実ができます。

香木としても知られ、枝を折ると芳香がします。

黒文字垣や高級楊枝としても利用されてきました。

エゴノキ

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  • 学名・・・Styrax japonica
  • 属名・・・エゴノキ科エゴノキ属
  • 花期・・・5〜6月
  • タイプ・・・落葉小高木

横に枝を広げる自然樹形が特徴で、雑木の庭にもよく合います。

春に釣鐘状の白い花をぶら下げるように咲かし、秋になると丸い実が成ります。

ヒメシャラ

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  • 学名・・・Stewartia monadelpha
  • 属名・・・ツバキ科ナツツバキ属
  • 花期・・・7〜8月
  • タイプ・・・落葉高木

日本原産の種で、ナツツバキの仲間です。

ナツツバキに比べると葉や花が小振りなのが特徴です。

夏に咲く花もさることながら幹が美しく、褐色を帯びつるつるとした光沢感があります。

イロハモミジ

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  • 学名・・・Acer palmatum
  • 属名・・・カエデ科カエデ属
  • 花期・・・4〜5月
  • タイプ・・・落葉高木

紅葉する樹木の中で最も著名な樹種といっても過言でないイロハモミジ。

その軽やかな姿は雑木の庭にもマッチし、彩りを添えてくれる存在です。

ソヨゴ

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  • 学名・・・Ilex pedunculosa Miq
  • 属名・・・モチノキ科モチノキ属
  • 花期・・・5〜6月
  • タイプ・・・常緑小高木

風が吹くとそよそよと葉が音を立てることから名付けられました。

常緑樹にしては涼やかな印象で、秋には赤い実を楽しめます。

雑木の庭の目隠しとして要所要所に植えたい樹種です。

ハイノキ

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  • 学名・・・Symplocos coreana
  • 属名・・・ハイノキ科ハイノキ属
  • 花期・・・4〜5月
  • タイプ・・・常緑小高木

常緑樹とは思えない涼やかな姿が特徴の樹種です。

春に可愛らしい白い花を咲かし、秋には黒い実がなります。

シマトネリコと同じく、近年人気が出ている樹種です。

アセビ

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  • 学名・・・Pieris japonica
  • 属名・・・ツツジ科アセビ属
  • 花期・・・2〜4月
  • タイプ・・・常緑低木

春になるとスズランのような可愛らしい花を咲かせる低木で、日本庭園にもよく植えられています。

月日が経つごとに野趣あふれる枝ぶりに成長してくれます。

以上、雑木の庭におすすめの樹木たちを紹介してきました。

雑木の庭に憧れている方はぜひ参考にしてみてください。

記事・・・飛田亮

 

種にだって魅力あり!世界のおもしろい植物の種10選

植物のもっとも魅力あふれるところといえば、「花」と答える人がほとんどだと思います。

確かに花は美しく誰もが愛する存在といえましょうが、その後にできる種も忘れてはいけません。

種には植物たちが子孫を残すための様々な創意工夫がなされており、中には予想の斜め上を行くユニークなものも多数存在します。

今回はそんな植物たちの魅力あふれる種の世界を紹介できればと思い、いくつか集めてみました。

これを機に皆さんの植物に対する関心の幅が更に広がればと思いますので、ぜひとも種の世界を覗いてみてください。

ナガミマツ

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  • 学名・・・Pinus lambertiana
  • 属名・・・マツ科マツ属
  • 別名・・・シュガーパイン
  • 原産地・・・アメリカ

世界一長いマツボックリをつける植物です。

マツボックリの長さは最大で50cmにも及びます。

樹液は糖分を多く含んでいることから砂糖マツとも呼ばれています。

フタゴヤシ

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  • 学名・・・Lodoicea maldivica
  • 属名・・・ヤシ科オオミヤシ属
  • 別名・・・オオミヤシ
  • 原産地・・・セイシェル島

ありとあらゆる植物の種子の中で、世界一の大きさを誇るフタゴヤシ。

サイズは35cm程度、重さは20キロ前後とかなりずっしりしています。

おしりの様な形がユニークで、海を漂流して分布を広げます。

アルソミトラ

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  • 学名・・・Alsomitra macrocarpa
  • 属名・・・ウリ科アルソミトラ属
  • 別名・・・ハネフクベ
  • 原産地・・・熱帯アジア

他の木に絡まって成長するウリ科のつる性植物で、果実が熟れて割れると中から半透明の羽が付いた翼果がグライダーのように飛んでいきます。

この優れた滑空性能は飛行機のモチーフにもなりました。

ツクバネタデノキ

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  • 学名・・・Triplaris americana
  • 属名・・・タデ科トリプラリス属
  • 別名・・・アリノキ
  • 原産地・・・熱帯アメリカ

まるで羽子板の羽のような形をした種が特徴で、くるくると回転しながら風にのって落ちていきます。

枝には小さな穴が開いていて、蟻が住み着くことからアリノキとも呼ばれています。

日本では沖縄に分布しています。

ライオンゴロシ

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  • 学名・・・Harpagophytum procumbens
  • 属名・・・ゴマ科ハルパゴフィツム属
  • 別名・・・悪魔のかぎづめ
  • 原産地・・・南アフリカ

何やら恐ろしい名前の植物ですが、その正体は地表を這って成長する多年草の果実です。

果実にはいくつもかぎ爪が付いており、動物の体に引っかかって種をばら撒いていく寸法です。

ライオンが誤って口に引っ掛けてしまうと、その痛みで何も食べられず餓死してしまうことから名付けられました。

ツノゴマ

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  • 学名・・・Proboscidea
  • 属名・・・ツノゴマ科ツノゴマ属
  • 別名・・・悪魔の角、羊の角
  • 原産地・・・アメリカ、中南米

ライオンゴロシと同じく、悪魔の爪と呼ばれている植物です。

長いかぎ爪で動物や人間に引っかかり、種を広い範囲に散布していきます。

ゾウゲヤシ

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  • 学名・・・Phytelephas macrocarpa
  • 属名・・・ヤシ科
  • 別名・・・タグア、アイボリー・ナッツ
  • 原産地・・・南米

ヤシの仲間で、種を磨くと乳白色の象牙のような質感になる美しい種子です。

ボタンや工芸の材料として用いられています。

バンクシア

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  • 学名・・・Banksia
  • 属名・・・ヤマモガシ科バンクシア属
  • 原産地・・・オーストラリア

近年庭木としても使われているオーストラリア固有種の植物です。

特徴的な花序もさることながら、木質の袋果は山火事が起こるとその刺激によって裂け、中から種が弾け飛びます。

焼け野原にいち早く目を出すことからパイオニアプランツとして知られています。

タビビトノキ

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  • 学名・・・Ravenala madagascariensis
  • 属名・・・ゴクラクチョウ科タビビトノキ属
  • 別名・・・オウギバショウ、リョジンボク
  • 原産地・・・マダガスカル

その名前も樹木自体もユニークな木ですが、種だって負けちゃいません。

バナナのような実が熟し裂開すると、中から鮮やかなコバルトブルーをした種が出てきます。

これは蝋質の膜だそうで、火をつけると良く燃えるそうです。

スパイダーガムボール

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  • 学名・・・Eucalyptus Lehmannii
  • 属名・・・フトモモ科ユーカリ属
  • 原産地・・・アフリカ

ユーカリの一種の木の実です。

造形的な面白い形をしており、鳥の顔のようにも見えます。

硬く丈夫で、リースの材料などとして使われるようです。

以上、ちょっと変わった面白い種たちを紹介してきました。

植物からこんな種ができるなんて、まだまだ植物の魅力について知るところがありそうですね。

記事・・・飛田亮

 

☆新商品入荷☆紅葉を楽しむ「オオバヅタ」など

本日も新着商品がいくつか入荷しております。

今回入荷したのは

・ダイモンジソウ「シシノマイ」

・セイヨウイワナンテン

・ジュンパクミカエリソウ

・オオミツルコケモモ

・オオバヅタ

・アカモノ

・ホトトギス「モモエ」

の計7点の草花たちです。

今回はこの中からセイヨウイワナンテンとオオバヅタについて紹介していきます。

セイヨウイワナンテンとオオバヅタについて

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  • 学名・・・Leucothoe fontanesiana
  • 属名・・・ツツジ科 イワナンテン属
  • 花色・・・白色
  • 花期・・・4〜5月
  • タイプ・・・低木

 特徴

主に葉を鑑賞する山野草です。

イワナンテンには常緑と落葉がありますが、セイヨウイワナンテンは常緑の低木です。

春に花は付きますが、あまり目立たちません。

秋には紅葉し、葉が綺麗な赤色に染まります。やや暗めな赤色です。

そして実をつけます。

日本のナンテンとは全く別物で、岩場に生えるナンテンのような葉を持つ植物というのが由来で「イワナンテン」と言われています。

耐寒性もあり、グランドカバーに多く利用されています。

ですが、徐々に背丈が大きくなりますので石や低木の根絞めにしたり、寄せ植えなどにもおすすめです。

 原産地

セイヨウイワナンテンは「アメリカイワナンテン」と言われ、北アメリカに自生する常緑低木です。

 育て方

乾燥に弱いので、春から秋にかけて水切れの無いように表土が乾いたらtっぷりと水をあげましょう。逆に冬は水やりを控えめにしてやや乾燥気味くらいにします。

夏の暑さにもすこし弱いので、夏は半日陰か明るい日陰で育てましょう。

病害虫は特に目立つものはありません。

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オオバヅタについて

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  • 学名・・・Parthenocissusquinquefolia
  • 属名・・・ブドウ科 ツタ属
  • 花色・・・黄緑色
  • 花期・・・6〜8月
  • タイプ・・.・落葉低木

 特徴

落葉ツル性低木です。

主に葉を楽しむ山野草です。

夏に黄緑色の花が咲きますがあまり目立ちません。

秋に紅葉する葉が特徴です。

秋らしい濃い赤色でとてもきれいです。

ツル性ですが、巻きつくのではなく気根の吸盤をつかって擁壁やフェンス、木の幹などにくっつきます。

長さは14メートルほどまで伸びます。

ツル性と聞くと繁殖力が強く他の植物が気になりますが、

他の植物を駆逐するほどの勢いはなく比較的育てやすい山野草です。

冬は落葉して冬を越します。

グランドカバーに多く利用されています。

 原産地

アメリカの北部から中部に分布しています。

別名「アメリカツタ」や「ヘンリーツタ」などと呼ばれています。

ツタには斑入りの品種などもあり、

こちらも紅葉が楽しめてとてもきれいです。

 育て方

暑さ、寒さともに強く育てやすい植物です。

葉焼けを防ぐために、夏の強い直射日光だけ避ければ、

後は日当たり良い場所で育てましょう。

日当たりが悪いと秋の紅葉が美しくならない場合があります。

土の表面が乾いたらたっぷり水をあげます。

春から夏にかけては葉にも水をあげましょう。

伸びすぎて姿が悪くなったら適度に切り戻してあげるのが良いでしょう。

特に病害虫についての問題はありません。

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以上、今回入荷した草花の中から2点を紹介いたしました。

イチョウが紅葉してきましたね、どんどん秋が深まるのが楽しみです。

みなさんもぜひこの時期にしか楽しむことのできない植物を楽しみましょう。

記事・・・宇都宮

 

今が植えどき!おすすめの秋植え球根植物10選

ガーデニングにおいて秋のお仕事といえば、挿し木、株分け、種まきなどがありますが、中でも忘れてはならないのが秋植え球根!

あの丸っこい球根を植えるのは種まきとはまた違った魅力があり、春に咲く花を想像しながら植える作業に私は魅力を覚えます。

秋植え球根の多くは丁度今の時期から11月中に植えるのが適期とされているので、まさに今がベストシーズン。

そこで今回は秋植え球根の中から、おすすめの植物たちを紹介していきます。

チューリップやヒヤシンスなどは皆さんよくご存知だと思うので、あえてちょっとマイナー?なものを多く選んでみました。

全部知っていたら、あなたは秋植え球根マスターです!

シラー・ペルビアナ

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  • 学名・・・Scilla peruviana
  • 属名・・・キジカクシ科オオツルボ属
  • 花色・・・青紫色、白色
  • 花期・・・4〜5月
  • 原産地・・.・ヨーロッパ、北アフリカ

春になると青紫色の星形の小花をドーム状に咲かせます。

とても丈夫な植物で、球根がよく増え、植えっぱなしでも数年間は花を咲かせてくれます。

葉が出てくるのが早く、植えっぱなしだと10月には地上に顔を出します。

最近は白花種も流通しているそうです。

チオノドクサ

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  • 学名・・・Chionodoxa
  • 属名・・・キジカクシ科チオノドクサ属
  • 花色・・・青紫色、白色、ピンク
  • 花期・・・3〜4月
  • 原産地・・.・クレタ島、キプロス島、トルコ

早春に草丈の低い可愛らしい花を咲かせる植物で、いくつか品種があります。

花弁は中心に向かうほど白味がかる種が多いです。

早い時は2月頃には咲き始め、いち早く春の訪れを教えてくれます。

カマシア

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  • 学名・・・Camassia
  • 属名・・・ユリ科カマシア属
  • 花色・・・青紫色、白色
  • 花期・・・4〜5月
  • 原産地・・.・北アメリカ

春になると真っすぐ伸ばした茎に星形の花を下から上に向かって穂状に咲かせていきます。

基本は丈夫な種なので、植えっぱなしでも数年咲かせてくれることがあります。

背丈は1m前後と大きくなるので、植え場所を良く選んでから植え付けるといいです。

下から上に向かって徐々に開花していくので、咲き終わった花がらは摘んであげましょう。

オーニソガラム

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  • 学名・・・Ornithogalum
  • 属名・・・ユリ科オオアマナ属
  • 花色・・・白色
  • 花期・・・3〜5月
  • 原産地・・.・ヨーロッパ、アフリカ

春になると星形の清楚な白い花を咲かせる球根植物です。

中にはオレンジや黄色の花を咲かせる品種も存在します。

ヨーロッパ産とアフリカ産の品種では性質に違いがあり、アフリカ産のものは耐寒性があまり強くないため、暖地を除き庭植えは避けたほうがいいです。

スノードロップ

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  • 学名・・・Galanthus
  • 属名・・・ヒガンバナ科ガランサス属
  • 花色・・・白色
  • 花期・・・2〜3月
  • 原産地・・.・ヨーロッパ〜コーカサス山脈

早春になると白く可愛らしい花をうつむいて咲かせます。

ヨーロッパでは古くから修道院の庭などで育てられていたため、キリスト教と馴染みの深い花として知られています。

夜の間や気温が著しく低い時は花弁が閉じる習性があり、これは昼間の暖かい空気を保管するためだといわれています。

スノーフレーク

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  • 学名・・・Leucojum
  • 属名・・・ヒガンバナ科スノーフレーク属
  • 花色・・・白色
  • 花期・・・3〜5月
  • 原産地・・.・ヨーロッパ中南部

春になると釣鐘状の小さな白い花を咲かせます。

和名ではスズランズイセンと呼ばれており、スズランのような花とスイセンのような細長い葉をもつのが特徴です。

花弁には緑色の小さな丸い模様が入り、可愛らしさをより際立てています。

ムスカリ

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  • 学名・・・Muscari
  • 属名・・・キジカクシ科ムスカリ属
  • 花色・・・青色、紫色、白色、ピンク色
  • 花期・・・3〜5月
  • 原産地・・・地中海沿岸〜南西アジア

壺型の小さな花を房状に咲かせる、球根植物の中でも人気のある種です。

草丈が低く、周りの植物と合わせやすいため春の寄せ植えや花壇で大活躍してくれます。

ブドウの房のような花姿がなによりユニークで面白い球根植物です。

アリウム

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  • 学名・・・Allium
  • 属名・・・ユリ科アリウム属
  • 花色・・・紫色、白色、ピンク色
  • 花期・・・4〜6月
  • 原産地・・・ユーラシア、北アフリカ、北アメリカ

タマネギやニンニクなども学名上アリウムと呼びますが、園芸界でのアリウムとは観賞価値のある花を咲かせるものを一括りに呼ぶ場合が多いです。

春になると花茎を伸ばし、茎の先端に小さな花をボール状に咲かせます。

ヒヤシンソイデス

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  • 学名・・・Hyacinthoides
  • 属名・・・キジカクシ科ヒアシントイデス属
  • 花色・・・青紫色、白色、ピンク色
  • 花期・・・4〜5月
  • 原産地・・・ヨーロッパ、北アフリカ

春になると伸ばした花茎にベル状の花をいくつか咲かせます。

強健な性質で、植えっぱなしでも数年間は花を咲かしてくれます。

少し前まで「シラー・カンパニュラータ」というシラーの一品種として流通していた為、今もその名前で売られていることがあります。

ブローディア

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  • 学名・・・Triteleia
  • 属名・・・ユリ科トリテレイア属
  • 花色・・・紫色、白色、ピンク色
  • 花期・・・5〜6月
  • 原産地・・・南北アメリカ

旧属名のブローディアで今も流通していますが、トリテレイア属の球根植物です。

他の秋植え球根と比べると開花が少し遅めで、初夏になると星形の花を茎の先端にたくさん咲かせます。

丈夫な性質をもち、環境が合えば植えっぱなしでも毎年花を咲かせてくれます。

以上、おすすめの秋植え球根を紹介してきました。

ぜひ皆さんも秋植え球根を植えて、春の開花を気長に待ってみてはいかがでしょうか。

記事・・・飛田亮

 

ガーデニング好きならきっとハマる?魅力あふれる水草の世界!

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出典:http://www.thisiscolossal.com/2014/01/the-incredible-underwater-art-of-aquascaping/

秋も深まるこの季節。皆さん、ガーデニング楽しんでいますか?

私は秋が一番好きな季節です。

そろそろ紅葉の時期ですし、日本が誇るうつろいの美しさを惜しみなく五感で満喫しましょうね!

さて、今回皆さんに紹介したいのは最近私が気になっている水草についてです。

以前から水草アクアリウムには興味がありましたが、中々新たな挑戦に踏ん切りが付けられなかった私。

まだアクアリウムについても水草についても何も知らない初心者以下の存在ですが、こうして記事を書くことで少しづつ知識を付けていこうと思い立った次第です。

きっと植物好きの皆さんなら興味をもっていただけると思うので、ぜひ参考にしてみてください。

 水草の種類

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出典:http://www.thisiscolossal.com/2014/01/the-incredible-underwater-art-of-aquascaping/

水草と一言に言っても、その種類はたくさんあります。

草姿の分類だけでも、

・有茎草

・ロゼット型水草

・球根水草

・浮き草

・着生水草

・コケ類

・シダ類

などがあります。

さらに色味によっても

・黄緑系

・深緑系

・褐色系

に大きく分かれ、

水槽のどこに配置するかによっても

・前景草

・中景草

・後景草

に分類されます。

このバラエティーに富んだ水草たちを如何に組み合わせていくかで水草アクアリウムの美しさを引き出していくわけです。奥深いですね。

まあ他にも本気でアクアリウムを始めようと思えば水槽や土、ライト、肥料やエアレーション等などの管理を、一から調べて用意しなくては行けない訳でその苦労を思うと気が遠くなりそうな話です・・。

ですが今回は水草だけ。水草アクアリウムの一番おいしい所だけをかじって夢を膨らませたいと思います。

それでは以下、私が育ててみたい水草たちを紹介していきます。

グロッソスティグマ

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水草界において定番中の定番の前景草です。

背丈は低く、ランナーで増えて水底を緑で覆い尽くす植物です。

ガーデニングでいえば下草、フッキソウなどのグランドカバープランツのようなものでしょう。

初心者におすすめと書いてあったのでまずはこれから育ててみようと思いました。

エキノドルス・テルネス

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こちらも定番の前景草です。

丸葉のグロッソと比べて葉が細く、背丈が少し高いのが特徴です。

地上で言えばリュウノヒゲ、ヤブランといったところでしょうか。

岩の周りに植えれば野趣溢れる雰囲気を楽しめそうですね。

ハイグロフィラ・ロザエネルビス

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白く浮き出る葉脈と、赤く色づいた葉が特徴の水草です。

緑の水草たちの中ではかなり映えると思いました。

水槽内の見どころの要所要所に植えることで、見る人の視点を誘う効果的な役割を果たします。

タイガーロータス

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こちらも褐色が美しい水草で、名前の通りハスの仲間です。

葉全体が赤みがかっているものと、緑の葉に赤い斑が入っているものの2種類が存在するようです。

丸く大きな葉と鮮やかな褐色が水槽内で一際目立つと思いました。

スクリューバリスネリア

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和名はネジレモの通り、葉がらせん状に捻じれているのが特徴の中景草・後景草です。

なんと原産は琵琶湖だそうで、これはなんとも親近感が湧きますね。

おもしろ味のある草姿といいぜひとも育ててみたい水草です。

アマゾンソード

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ロゼット状に広がる大きな葉が、後景草として活躍してくれるポピュラーな水草です。

熱帯魚との相性がよく、熱帯魚店ならどこでも手に入るほど入手しやすいです。

鮮やかな緑の葉が水中でゆらゆら揺れるのをずっと眺めていたいですね。

レースプラント

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マダガスカル原産の世にも珍しい水草です。

網目状の葉が特徴的で、繊細な美しさをもっています。

育て方が難しく上級者向けの水草と言えますが、いつかは育ててみたい憧れの存在です。

ウォータースプライト

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昔から親しまれている水草で、和名はミズワラビ。シダの仲間です。

気品溢れる優雅な草姿が特徴的です。

育成に最適な環境がグッピーと同じ為、グッピーの水草として知られています。

ウィローモス

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ハイゴケの仲間、水中で育つコケです。

地上で苔を育てるとなると意外と管理が大変ですが、このウィローモスは超が付くほど簡単に育つのだそう。

流木や景石に活着させたり、モスボールを作って水中に浮かせたりなど活用法も様々。

初心者から上級者まで、もっとも多く使われている水草と言っても過言ではありません。

ウォーターフェザー

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こちらもコケで、ホウオウゴケの仲間です。

フサフサとした柔らかな雰囲気があり、どことなく全体的に丸っこく育っていきます。

ウィローモスと比べると育て方が難しいですが、苔好きとしてはぜひとも育ててみたい水草です。

以上、水草について紹介してきました。

水草アクアリウムとはいわば水中ガーデニングの世界。興味をもって頂けましたでしょうか?

もしかしたらいつか、このブログで水草アクアリウム日誌が更新される日が来るかもしれません。

記事・・・飛田亮

 

☆新商品入荷☆まさに秋の山野草「ノウショクアキギリ」など

本日も新着商品がいくつか入荷しております。

今回入荷したのは

・アカバナサツマノギク

・モモバナサツマノギク

・アカバナノコンギク

・アシズリノジギク

・ナカガワノギク

・ノウショクアキギリ

・ヤブサンザシ

の計7点の草花たちです。

今回はこの中からヤブサンザシとノウショクアキギリについて紹介していきます。

ヤブサンザシについて

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  • 学名・・・Ribes fasciculatum
  • 属名・・・ツキノシタ科 スグリ属
  • 花色・・・黄色
  • 花期・・・4〜5月
  • タイプ・・・落葉低木

 特徴

落葉低木で、高さは1m〜1.5m程になります。

ヤブサンザシは春に黄花を付けますが、小さくてあまり目立ちません。

代わりに秋に付ける真っ赤な実が存在感をはなっています。

斜幹、模様柄などの樹形に仕立てられます。

仕立ててある樹木を買って育てるのも良いですが、一から自分で仕立てて育てていくのも愛着がわきますし、日々の楽しみになって良いんじゃないでしょうか?

ヤブサンザシという名前は、藪に多く咲いているのと、果実がサンザシ(ウメ科)に似ていることからつけられました。また、実がヒヨドリジョウゴという別種の植物の実に似ていることから「キヒヨドリジョウゴ」という別名も付けられました。

この実は食べられません。

 原産地

ヤブサンザシは本州、四国、九州と、日本以外に朝鮮半島、中国などに分布します。

 育て方

半日陰か、明るい日陰で育てます。耐陰性があるので多少の日陰では育ちます。

強い日差しは葉焼けや根を痛める原因になるので避けましょう。

地面が乾いたらたっぷり水をあげます。

夏期にのびすぎた枝を切り戻してあげましょう。

冬期は切りすぎると花数が減ってしまうので注意しましょう。

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ノウショクアキギリについて

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  • 学名・・・Salvia glabrescens
  • 属名・・・シソ科 アキギリ属
  • 花色・・・紫色
  • 花期・・・8〜10月
  • タイプ・・.・多年草

 特徴

サルビアやセージと同じシソ科で、耐寒性のある比較的育てやすい山野草です。

高さは20㎝〜40㎝ほどになります。

アキギリは日本では10種類ほど、世界では約500種類があります。

その中の一つで、秋に濃い紫色の花を咲かす品種です。

仲間にはキアキギリや、オオアキギリなどがあります。

アキギリは秋に桐に似た花を咲かせることから秋桐と呼ばれ、別名コトジソウとも呼ばれます。

アキギリの若葉は山菜として食用にされることもあります。

濃い紫色がとてもきれいで、切り花や茶花にもおすすめです。

 原産地

日本では 本州中部から近畿にかけて自生しています。

 育て方

葉焼けしやすいため、半日陰になるようにし、強い日差しはできるだけ避けましょう。

野生では湿った環境に多く自生しているので、湿った環境に近づける。

夏期は毎日水をあげましょう。水切れは葉焼けの原因にもなります。

株分けが一番簡単に増やせます。

害虫はほとんど心配ありません。

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以上、今回入荷した草花の中から2点を紹介いたしました。

段々涼しくなってきて、これから秋の山野草がとても楽しみです。

今回はほとんどが菊で菊三昧になりました!

もうすでに実を付け始めているものもあり、秋にしか見られない花もたくさんあるのでぜひチェックしてみてくださいね!

記事・・・宇都宮

 

実りの秋に鳥を招いて楽しもう!野鳥が好む庭木10選

木々の葉が紅葉し始めてきた今日この頃。

この時期、紅葉と同じくらい綺麗で楽しみなものがあります。

それは秋日が深まる毎に熟され色づいていく木々の実です。

もちろん鑑賞するだけでも楽しいですが、柿や栗など食用にできるものであればよりいっそう秋の豊穣を楽しめるというものです。

しかし、秋に実った実を愛で食べに来るのは我々人間だけではありません。

自然の動物たち、とくに野鳥にとって実は大好物中の大好物。

ここはぜひとも野鳥が好む実がなる庭木を植え、自分の庭に呼んでみたいものです。

鳥がやってくれば自宅でバードウォッチングや鳴き声を楽しめますし、害虫も食べてくれることがあるので風来の用心棒としても活躍してくれます。

そこで今回は野鳥を遊びに来させるための実がなるおすすめ庭木を紹介していきますので、野鳥を庭に招きたいという方はぜひ参考にしてみてください。

アオキ

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  • 学名・・・Aucuba japonica
  • 属名・・・アオキ科アオキ属
  • 実鑑賞期・・・11〜5月
  • タイプ・・・常緑性低木
  • 実を好む野鳥・・・ヒヨドリ、ムクドリなど

日本原産の常緑低木で、昔から庭木の定番として日本庭園などによく植えられてきました。

丈夫な樹種で、耐陰性がある為日陰でも育ってくれます。

秋になると緑の実が赤く熟し、野鳥たちが食べに来ます。

雌木に実を付ける雌雄異株ですが、蜂などの昆虫が媒介なのでそれほど近くに木が植わっていなくても実は付きます。

ウメモドキ

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  • 学名・・・Ilex serrata
  • 属名・・・モチノキ科モチノキ属
  • 実鑑賞期・・・9〜1月
  • タイプ・・・落葉性低木
  • 実を好む野鳥・・・ヒヨドリ、ツグミ、メジロなど

中国と日本に分布する落葉低木です。

葉の形や花の雰囲気がウメと似ていることが名前の由来です。

放任していても野趣あふれる自然樹形に育つのが特徴で、雑木の庭などによく植栽されます。

雌木一本だけで花も実も楽しむことが出来るので、雄木を用意する必要はありません。

ガマズミ

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  • 学名・・・Viburnum dilatatum
  • 属名・・・レンプクソウ科ガマズミ属
  • 実鑑賞期・・・10〜12月
  • タイプ・・・落葉性低木
  • 実を好む野鳥・・・ツグミ、メジロ、アトリなど

日本から中国にかけて自生する落葉低木で、春から初夏にかけて小さな白い花を枝先にたくさん咲かせます。

実は食用にでき、ジュースや果実酒としても利用されています。

ツリバナ

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出典:http://s.webry.info/sp/02339267.at.webry.info/201609/article_6.html

  • 学名・・・Euonymus oxyphyllus
  • 属名・・・ニシキギ科ニシキギ属
  • 実鑑賞期・・・9〜10月
  • タイプ・・・落葉性低木
  • 実を好む野鳥・・・ヒヨドリ、メジロ、ツグミなど

春から初夏にかけて小さな白い花をぶら下げるように咲かし、秋になると実がピンクがかった赤色に色づきます。

実は熟すと裂片し、中から真っ赤な種が出てきます。

同じ仲間のマユミと似ていますが、マユミは実が4つに裂片するのに対しツリバナは5つに裂片するのが違いです。

トキワサンザシ

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  • 学名・・・Pyracantha coccinea
  • 属名・・・バラ科トキワサンザシ属
  • 実鑑賞期・・・11〜1月
  • タイプ・・・常緑性低木
  • 実を好む野鳥・・・オナガ、ヒヨドリ、ムクドリ、ツグミなど

ピラカンサとも呼ばれるバラ科の常緑低木で、日本には明治時代に伝来しました。

春に小さな白い花をたくさん咲かし、秋になると真っ赤な実をたわわにつけます。

毒性があるため鳥たちにもあまり人気がないようですが、毒性が薄まる冬の終わり頃には他の実もないため鳥たちが集まってくるようです。

ナンテン

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  • 学名・・・Nandina domestica
  • 属名・・・メギ科ナンテン属
  • 実鑑賞期・・・11〜2月
  • タイプ・・・常緑性低木
  • 実を好む野鳥・・・オナガ、ヒヨドリ、ツグミなど

中国原産の常緑低木で、日本では古くから庭木として植えられてきました。

難を転ずるという意味を持つことから縁起物としても知られ、正月の飾りとしても使われます。

ナンテンの実は頭一つ出て目立ってなるので、鳥が食べている所を観察しやすいです。

ニシキギ

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  • 学名・・・Euonymus alatus
  • 属名・・・ニシキギ科ニシキギ属
  • 実鑑賞期・・・10〜11月
  • タイプ・・・落葉低木
  • 実を好む野鳥・・・メジロ、シジュウカラ、ツグミなど

日本、中国に自生する落葉低木で、世界三大紅葉樹に数えられるほど紅葉が美しいです。

茎に翼(よく)と呼ばれるコルク質の羽がつくのが特徴で、鳥がとまり難そうですが実は野鳥が好みます。

ムラサキシキブ

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  • 学名・・・Callicarpa japonica
  • 属名・・・シソ科ムラサキシキブ属
  • 実鑑賞期・・・9〜10月
  • タイプ・・・落葉低木
  • 実を好む野鳥・・・ウグイス、メジロ、ツグミなど

国内では北海道から琉球諸島まで広く分布しているシソ科の落葉低木です。

初夏に淡紫色の小さな花を咲かし、秋になると鮮やかな紫色の実をつけます。

白い実を付けるシロシキブも存在します。

モッコク

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  • 学名・・・Ternstroemia gymnanthera
  • 属名・・・モッコク科モッコク属
  • 実鑑賞期・・・10〜11月
  • タイプ・・・常緑高木
  • 実を好む野鳥・・・ヒタキ、メジロ、ツグミなど

古くから庭木の定番として植えられてきた、「庭木の王様」とも言われる樹種です。

秋になると赤い実がぶら下がるように実り、熟して裂片すると中から真っ赤な種が顔を出します。

その種を野鳥たちが啄みにやってきます。

ツルウメモドキ

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  • 学名・・・Celastrus orbiculatus
  • 属名・・・ニシキギ科ツルウメモドキ属
  • 実鑑賞期・・・10〜12月
  • タイプ・・・落葉つる性植物
  • 実を好む野鳥・・・オナガ、ヒヨドリ、ツグミなど

国内では北海道から沖縄まで広く分布しているつる性植物です。

秋になると黄色い実をつけ、熟すと赤い種子が現れます。

そのコントラストが美しく、落葉した後も実の付いたままのつるはリースとしても人気があります。

以上、野鳥が好むおすすめの庭木を紹介してきました。

ぜひこの秋は鳥たちに囲まれて過ごしてみてはいかがでしょうか。

記事・・・飛田亮

 

☆新商品入荷☆命を延ばす!?「アカバナヒキオコシ」など

本日も新着商品がいくつか入荷しております。

今回入荷したのは

・シロバナアキチョウジ

・ゴショクフダイモンジソウ

・キレンゲショウマ

・アカバナアキチョウジ

・ハゴロモフジバカマ

・ユキボウズ

・アカバナヒキオコシ

の計7点の草花たちです。

今回はこの中からアカバナヒキオコシとキレンゲショウマについて紹介していきます。

アカバナヒキオコシについて

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  • 学名・・・Isodon trichocarpus f. crythranthus
  • 属名・・・シソ科 ヤマハッカ属
  • 花色・・・赤
  • 花期・・・9〜11月
  • タイプ・・・耐寒性多年草

 特徴

ヒキオコシは古くから漢方や薬草としても多く用いられてきました。

生薬では「延命草」(えんめいそう)といい、命を延ばす草として今でも漢方や化粧品などにも利用されています。

効果としては、健胃、腹痛、食当たりなどで、強い苦み成分があります。

ヒキオコシには名前の由来があります。

昔、弘法大師が山を歩いていると行者が倒れていて、近くに”ある”草の汁を絞って飲ませたそうです。するとその行者は立ち上がり元気を取り戻したそうです。

この”ある草”というのがヒキオコシなのです。倒れている人も「引き起こす」力がある、というような意味からこの名前がつきました。

上に上にどんどん大きく伸びます。シソ科では最大と言える程大きく伸びます。ひざ丈ぐらいから人間の背丈ほどまで伸びます。

赤花の品種で花は赤紫色です。9月ぐらいからたくさんの花を咲かせます。

 原産地

原産地は日本、台湾、中国、朝鮮半島などです。

日本では北海道から九州の各地に自生しています。

ヒキオコシには赤花、黒花、白花などがあります。

 育て方

日向か、明るい半日陰でもよく育ちます。

やや乾燥気味で水はけの良い場所を好みます。

水やりや施肥は控え目にしましょう。

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キレンゲショウマについて

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  • 学名・・・ Kirengeshoma palmata
  • 属名・・・ユキノシタ科 キレンゲショウマ属
  • 花色・・・黄色
  • 花期・・・7〜9月
  • タイプ・・.・多年草

 特徴

レンゲショウマに似ていることから「キレンゲショウマ」という名前が付けられましたが、葉はあまり似ず、蕾の姿が少し似ているようです。

レンゲショウマはキンポウゲ科、キレンゲショウマはユキノシタ科です。共に1属1種で全く別物です。

葉の縁にはギザギザがあり、丸みのある蕾から少し肉厚な黄色い花を咲かせます。花は垂れ下がるように下向きに着きます。

高さは80㎝〜120㎝ぐらいになります。

密集してたくさん生えると、少し葉が大きいので地面一体を覆い、そこに黄色い花が咲くとよりいっそう花が際立ち綺麗です。

株が充実するとボリュームが出るので、見ごたえがあります。

 原産地

紀伊半島、四国山地、九州山地、など限られた地域に自生し、朝鮮半島にも分布しています。とくに、ブナ林や湿った石灰岩地に多く生育しています。

初めに四国山地の石鎚山で発見され、後に徳島県の霊峠剣山でも発見される。

限られた場所でしか自生しないので、本州では植物園などでしかあまり見られません。

 育て方

夏の暑さに弱いので、できるだけ暑さをしのげる場所で育てましょう。

春と秋は半日陰で、夏は日陰で育てます。地植えではかなり難しいので鉢植えなどにするのがおすすめです。

水は好みますが、多すぎても少なすぎてもダメです。

水がすくなすぎると葉が乾燥してじりじりになります。

夏は乾きに応じて冠水する。

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以上、今回入荷した草花の中から2点を紹介いたしました。

記事・・・宇都宮