枝折り戸作成中・・・

庭において和の風情を醸し出す竹素材の構造物たち。

その代表といえばやはり竹垣でしょうか。

しかし只今私、竹垣よりも竹細工的な要素の強い枝折り戸の作成に挑戦中です。

果たしてうまく作れたのか、来週のブログにてお知らせできればと思います。

日本の伝統文化が根底に流れる竹の仕事は楽しいです。

記事・・・飛田亮

☆商品紹介☆春に咲く小さな花畑「ヒナソウ」など

今週の新着商品は

・コタニワタリ

・フイリジンチョウゲ

また、

・クモマグサ「ベニコマチ」

・ヒナソウ

などの商品が再入荷しております。

今回はこの中からヒナソウとコタニワタリについて紹介していきます。

ヒナソウについて

  • 学名・・・Houstonia caerulea
  • 属名・・・アカネ科ヒナソウ属
  • 花期・・・3~5月
  • 花色・・・青紫色
  • タイプ・・.・多年生宿根草

 特徴

とても小さなアカネ科の常緑多年草です。

春になると十字の形をした青紫色の小花をたくさん咲かせます。

花の中央が黄色くなっているのが可愛らしいです。

こんもりとした草姿には細い茎が密生しており、小さな塊のように見えます。

ほふく性なので横に広がるように成長していきます。

草盆栽として山野草愛好家に人気があります。

白い花を咲かす白花種もあります。

 原産地

北米大陸東部原産です。

砂質の土壌の草原などに自生しています。

 育て方

風通しの良い日なた~半日陰を好みます。

夏季は直射日光を避け、明るい日陰で管理します。

用土は排水性のいいものを好みます。

水切れに注意して育てましょう。

コタニワタリについて

  • 学名・・・Asplenium scolopendrium‘Cristata’
  • 属名・・・チャセンシダ科チャセンシダ属
  • タイプ・・.・シダ植物

 特徴

小さなシダ植物の仲間です。

海藻のような特徴的な姿をしているので、他のシダ植物と見分けがつきやすいです。

よく谷の崖に自生することが名前の由来です。

葉柄が長く、葉は見た目のわりに多肉質で固めです。

葉裏には茶色い胞子嚢群が線状に付いています。

鉢植えやちょっとした観葉植物としてもおすすめです。

 原産地

日本、朝鮮半島、中国、北アメリカなど北半球の温帯に自生しています。

湿った樹林下の岩上や岩壁に好んで生息します。

   育て方

日当たりは半日陰~日陰の環境を好みます。

水やりは水分を好むのでたっぷり与え、霧吹きなどで葉水を与えるといいです。

用土は特に選びませんが水持ち・水はけのバランスのとれたものがいいです。

 

以上、本日入荷した商品の中から2点を紹介しました。

記事・・・飛田亮

春を告げる山野草8選

まだ寒い日が続く今日この頃ですが、きっともうすぐ春がやってきます。

今回は麗らかな春の訪れを感じさせてくれる山野草たちを紹介していきます。

カタクリ

  • 学名・・・Erythronium japonicum
  • 属名・・・ユリ科カタクリ属
  • 花期・・・3~4月
  • 花色・・・ピンク、白
  • タイプ・・.・宿根多年草

片栗粉の原料として知られるカタクリですが、早春にかわいらしいピンク色の花を咲かせます。

下向きに咲きますが、花弁は上に反り返るのが特徴です。

「春植物」の代表種で、地上部があるのは春の間だけで後は土中で過ごします。

ヒナソウ

  • 学名・・・Houstonia caerulea
  • 属名・・・アカネ科ヒナソウ属
  • 花期・・・3~5月
  • 花色・・・青紫、白
  • タイプ・・.・宿根多年草

北米大陸東部原産です。

草丈は3~5cmと非常に小さく、春に可愛らしい小花をたくさん咲かせます。

花弁は4枚で十字のような形をしており、中央が黄色いのが特徴です。

オキナグサ

  • 学名・・・Pulsatilla cernua
  • 属名・・・キンポウゲ科オキナグサ属
  • 花期・・・4~5月
  • 花色・・・赤紫
  • タイプ・・.・宿根多年草

本州、四国、九州に自生する山野草です。

春になると花茎を立ち上げ、赤紫色の美しい花を咲かせます。

花後のタネに白く長い毛が生えている為、オキナグサと名付けられました。

ヤマシャクヤク

  • 学名・・・Paeonia japonica
  • 属名・・・ボタン科ボタン属
  • 花期・・・4~5月
  • 花色・・・白色
  • タイプ・・.・宿根多年草

朝鮮半島、日本に自生する山野草です。

春に発芽し、純白の可憐な花を咲かせます。

2~3日で散ってしまう短命花であり、茶花として人気があります。

ハルリンドウ

  • 学名・・・Gentiana thunbergii
  • 属名・・・リンドウ科リンドウ属
  • 花期・・・3~5月
  • 花色・・・青紫色
  • タイプ・・.・一年草

春に花を咲かせるリンドウの仲間で、本州、四国、九州に自生します。

草丈の低い小柄なリンドウで、3~5月頃に青紫色の花を咲かせます。

近縁種にフデリンドウやコケリンドウなどがあります。

ヒトリシズカ

  • 学名・・・Chloranthus japonicus
  • 属名・・・センリョウ科チャラン属
  • 花期・・・4~5月
  • 花色・・・白色
  • タイプ・・.・多年生宿根草

中国、朝鮮半島、日本に自生する山野草です。

株立ち状に何本か茎を伸ばし、茎の上部に4枚の葉を付けます。

春になると白いブラシ状の花を咲かせます。

ショウジョウバカマ

  • 学名・・・Heloniopsis orientalis
  • 属名・・・シュロソウ科ショウジョウバカマ属
  • 花期・・・2~4月
  • 花色・・・白色、ピンク、紫
  • タイプ・・.・多年生宿根草

北海道から九州にかけての、山地の湿った環境に自生します。

雪解けとともにロゼット状の葉から花茎を伸ばし、球状に小花を咲かせます。

様々な品種が存在します。

タツタソウ

  • 学名・・・Jeffersonia dubia
  • 属名・・・メギ科タツタソウ属
  • 花期・・・4~5月
  • 花色・・・紫色
  • タイプ・・.・多年生宿根草

中国、朝鮮半島に自生する山野草です。

春に藤紫色の可憐な花を咲かせます。

葉は丸く、ハスの葉のような雰囲気があります。

 

以上、春の訪れを感じる山野草たちを紹介してきました。

記事・・・飛田亮

☆新商品紹介☆一足早いお花見に。早咲き種「オカメザクラ」など

今週の新着商品は

・オロシマチク

・パンダカンアオイ

・オカメザクラ

・クリスマスローズ「ステルニー」

また、

・セツブンソウ

・ヒナマツリソウ

・モモネコヤナギ

などの商品が再入荷しております。

今回はこの中からオカメザクラとパンダカンアオイについて紹介していきます。

オカメザクラについて

  • 学名・・・Prunus incamp cv. Okame
  • 属名・・・バラ科サクラ属
  • 花期・・・2~3月
  • 花色・・・淡い紅色
  • タイプ・・.・落葉小低木

 特徴

サクラの園芸品種です。

早春に淡いピンク色をした可愛らしい花を咲かせます。

イギリスの桜研究家であるイングラムが、カンヒザクラとマメザクラを交配して作出しました。

花が枝からぶら下がるように下を向いて咲くのが特徴です。

鉢植えや庭植えにおすすめです。

 

 原産地

交配親のカンヒザクラは台湾、中国、沖縄に、マメザクラは富士山近辺や箱根近辺に自生しています。

 育て方

日当たりと風通しの良い環境を好みます。

寒さに強い丈夫な品種ですが、夏の暑さと蒸れには注意しましょう。

肥料は寒肥と花後のお礼肥えに有機質のものを与えるといいです。

 

パンダカンアオイについて

  • 学名・・・Asarum Maximum
  • 属名・・・ウマノスズクサ科カンアオイ属
  • 花期・・・3~6月
  • 花色・・・黒紫、白色
  • タイプ・・.・宿根多年草

 特徴

大きな葉が特徴の、フタバアオイなどの仲間です。

春~初夏にかけて、白色と黒色のコントラストがまるでパンダのような花を咲かせます。

葉は柄が長く、肉厚で艶がありハート形をしています。

成長は遅く、草丈は成長しても10cm程度と低いです。

鉢植えやシェードガーデンにおすすめです。

 

 原産地

中国に自生しています。

森林内の湿地に好んで生育します。

   育て方

日当たりは半日陰~日陰の環境を好みます。

できるだけ強い直射日光は避けましょう。

傷んだ古葉や花がらは摘むことで、風通しを良くし病害虫の発生を防ぎます。

 

 

以上、本日入荷した商品の中から2点を紹介しました。

記事・・・飛田亮

うさぎと廃墟の楽園、大久野島へ行ってきました。

大久野島は瀬戸内海に浮かぶ無人島で、広島県竹原市にあります。

別名「うさぎ島」や「毒ガス島」とも呼ばれる大久野島にはいったい何があるのか、その全貌を見ていきましょう。

大久野島へは竹原市の忠海港からフェリーで15分程で着きます。

島に上陸したとたん、たくさんのうさぎさんたちがお出迎え。

島内には700羽ものうさぎたちが生息しているといわれています。

大久野島にいるうさぎの種類はアナウサギ。

ヨーロッパや北アフリカに生息しており、この島にもともと住んでいたわけではありません。

夜行性ですが昼間でも活発に動きまわり、人が近づくと駆け寄ってきたり、エサをくれないとわかると諦めてまるまったりしています。

そんなうさぎたちの期待に応えるべく、たくさんの野菜を用意してきました。

うさぎさーん。ごはんだよー。

ダダダダダダッ・・・!

日向ぼっこしていたうさぎたちも、次々と駆け寄ってきます。

あっという間に阿鼻叫喚のうさぎすし詰め状態。

中には可愛らしい子ウサギの姿もありました。

しかしなぜこんなにウサギがいるのか。

諸説ありますが、1971年に島外の学校で飼育されていた数羽のウサギが島に放され、このような環境になったとされています。

なるほど、ここは確かにうさぎ好きにとっては堪らないうさぎの楽園ですね。

しかし、大久野島の魅力はそれだけではありません。

それは島内の至る所で見かける廃墟たち。

可愛らしいうさぎたちとはあまりにかけ離れた退廃的な廃墟の数々。

時代に取り残された遺物たちが語りだすのは、凄惨な戦争の歴史でした。

とまあ、それはさておき島をぐるっと散歩しましょう。

島は歩いて60分程で一周することができます。

瀬戸内の海と空、そしてうさぎに癒されながらの散歩は格別です。

アナウサギは地面を掘る習性があるので、樹木の根が掘られないようにと養生してあったのが印象的です。

散歩を初めて間もなく、大きな廃墟を見つけました。

ここは「長浦毒ガス貯蔵庫跡」。

戦時中、この場所に島内で作られた大量の毒ガスが保管されていました。

大久野島でつくられた毒ガスの総生産量は6,616トンにも及ぶといわれています。

国際条約により毒ガスの製造・使用は禁止されていたため、旧日本軍は秘密裏にこの大久野島で毒ガスをつくっていたのです。

戦後は連合軍の指示のもと、火炎放射器で焼却しました。

その黒い焦げ跡が生々しく今も残っています。

そんな毒ガス貯蔵庫を見ている間にも近寄ってくる黒い子ウサギたち。

なんともいえない気分になりますね。

少し山の中に入っていくと、また廃墟に出会います。

ここは「北部砲台跡」。

島に毒ガス工場が作られるより前に、大砲が置かれていた場所です。

毒ガス工場ができてからは、毒ガスタンク置き場として使われていました。

どんどん山を登っていきます。

登山道は階段になっており、シダをかき分けながら進みます。

平地ではあまり見ない植物たちもでてきました。

平行脈で赤く熟した実。恐らくナギでしょうがちょっと雰囲気が違うような。

ミモザの大木。

冬に赤い実が熟すノイバラ。

ヤシャブシの実。

山にもうさぎはいます。

ここは「中部砲台跡」。

山の中の廃墟は、とても雰囲気がありました。

一所懸命穴を掘るアナウサギ。

アナウサギは地面に穴を掘り、巣をつくって生活する習性があります。

少し覗かせてもらったところ、かなり深そうでびっくりしました。

この写真はホテル前の芝生広場ですが、うさぎが集まる場所なので穴ぼこだらけでした。

芝生を愛するご家庭では、絶対に放し飼いにしてはいけませんね。

山の頂上、ひょっこり展望台からの眺め。

小久野島や松島など、瀬戸内の島々が見渡せます。

下りは楽チン。瀬戸内海を眺めながら降りていきます。

いきなり繁みから出てくるので、ちょっとびっくりします。

ここも恐らくタンク置き場でしょう。

山から下りてきました。

なにやら向こうに気になるオブジェが。

4つ並んだうさぎ耳。

これは集音器で、耳を当てるとうさぎのように周りの音をよく聞くことができます。

360度回転するのですが、耳に当てながら回るとキキィーッという錆びた音に耳をつんざかれるので注意しましょう。

ここは旧桟橋。

今は使われていないようです。

ここは「発電所跡」。

大久野島の廃墟の中でも一、二を争う人気のある廃墟です。

蔓延るツタの感じや、外れてぶら下がった窓枠なんかも寂びた風情を醸し出しています。

 

以上、うさぎと廃墟の島、大久野島レポートでした。

うさぎと触れ合える楽し気な島という印象が強い大久野島ですが、悲しい歴史を背負い込んでいたのですね。

島内には毒ガスの恐ろしさを伝える毒ガス資料館があるので、島に訪れた際はぜひ足を運んでみることをおすすめします。

この可愛らしいうさぎたちが毒ガスの実験体として殺されていたこと、そしてこの大久野島でつくられた毒ガスが今もなお人々や環境を汚染し苦しめていることに驚くことと思います。

奇しくも同じ広島県内に負の世界遺産・広島原爆ドームがありますが、この大久野島こそ負の遺産として、旧日本軍が秘匿してきた事実を世界に知らせる責任が今の日本政府にはあると思いました。

少しでも情報を発信することで、今後毒の被害に会う可能性を減らせるのではないでしょうか。

とまあ、いろいろ考えてしまう大久野島でしたがやっぱりうさぎは可愛かった。

またいつか、うさぎたちと触れ合いに訪れたいです。

☆商品紹介☆繊細な草姿が美しい。春を告げるユリ「バイモユリ」など

今回は、今まで入荷した商品の中からバイモユリとトキワヒメハギについて紹介していきます。

バイモユリについて

  • 学名・・・fritillaria verticillata var. thunbergii
  • 属名・・・ユリ科バイモ属
  • 花期・・・3~5月
  • 花色・・・白色
  • タイプ・・.・宿根多年草

 特徴

ユリ科の球根植物です。

早春~春頃になると、細い茎に釣鐘状の白い花を咲かせます。

花弁は淡く緑がかり、独特の網目模様が入るため「アミガサユリ」とも呼ばれます。

茎や葉は細く繊細な雰囲気があり、葉の先端はくるっと丸まります。

古くは薬用植物としても用いられていました。

茶花として人気があり、鉢植えはもちろん和洋問わず庭でも活躍してくれます。

 

 原産地

中国東部原産です。

日本には江戸時代に伝わりました。

 育て方

日当たりは半日陰の環境を好みます。

春は日当たりの良い場所で、夏は直射日光を避け風通しの良い涼しい環境で管理します。

用土は水はけの良いものを好みます。

開花後、種をつける前に花がらを摘み取っておくと来年も元気な花を咲かせてくれます。

 

トキワヒメハギについて

  • 学名・・・Polygala chamaebuxus var. grandiflora
  • 属名・・・ヒメハギ科ヒメハギ属
  • 花期・・・3~4月
  • 花色・・・紫色、黄色
  • タイプ・・.・常緑小低木

 特徴

ヒメハギ科の常緑低木で、名前にハギと付きますがハギの仲間ではありません。

春になると赤紫色と黄色のコントラストが目に映える可愛らしい花を咲かせます。

花には甘い香りがあります。

成長しても15~30cm程度と草丈が低いため、植え場所に困りません。

鉢植えや、グランドカバーにもおすすめです。

 

 原産地

ヨーロッパの高山に自生しています。

   育て方

日なたを好みますが、夏の暑さが苦手です。

夏季は直射日光を咲け、風通しの良い涼しい環境で育てます。

用土は水はけの良いものを好みます。

水やりは表土が乾いたらたっぷりと与えますが、夏場は蒸れを嫌うので乾燥気味に与えます。

 

 

以上、商品2点を紹介しました。

記事・・・飛田亮

このニオイに耐えられる?世界の悪臭を放つ植物8選

植物の大きな魅力のひとつ、香り。

日本ではキンモクセイやクチナシ、ジンチョウゲなど良い香りがする樹木が庭木として使われています。

庭先でふっと香る瞬間の季節感には、心やすらぐものがありますね。

しかし、香りの良い植物があるということは、その逆も然り。

なかにはおぞましい臭いを放つ植物も存在するのです。

今回は植物の負の部分、世界に存在する悪臭を放つ植物達を紹介していきます。

クールバリル

  • 学名・・・Hymenaea Courbaril
  • 属名・・・マメ科オオイナゴマメ属
  • 花色・・・白色
  • タイプ・・.・常緑高木

西アジアや中南米原産で、自生地では材木などにも使われる一般的な木です。

一見何の変哲もない木ですが、その果実には臭みがあり「悪臭を放つつま先(stinking toe)」と呼ばれています。

茶褐色の固い殻に包まれた果実はデンプンとタンパク質を豊富にふくみ、栄養価が高いため食用にされます。

ヒドノラ・アフリカーナ

  • 学名・・・Hydnora africana
  • 属名・・・ヒドノラ科
  • 花色・・・茶褐色
  • タイプ・・.・寄生植物

アフリカ南部の乾燥地帯に自生し、他の植物の根っこに寄生して育ちます。

開花時だけ地上に花の一部が姿を現しますが、花弁が開くと肉が腐ったような腐臭を放ちます。

パックンフラワーのようなインパクトのある見た目が特徴的です。

ラフレシア

学名・・・Rafflesia
属名・・・ラフレシア科ラフレシア属
花色・・・赤
タイプ・・.・寄生植物

東南アジアに自生する寄生植物です。

大きいもので直径90cm程の花を咲かし、腐臭を放って虫たちをおびき寄せ花粉を運ばせます。

スマトラオオコンニャク

学名・・・Amorphophallus titanum
属名・・・サトイモ科コンニャク属
タイプ・・.・宿根多年草

インドネシアのスマトラ島に自生する、世界最大の花です。

花の大きさは仏炎苞など付属体を含めると直径1.5m、高さ3.5mもの巨大な花を咲かせます。

オオバナサイカク

学名・・・Stapelia grandiflora
属名・・・キョウチクトウ科スタぺリア属
花色・・・赤
タイプ・・.・多肉植物

南アフリカ原産の多肉植物です。

サボテンのような見た目をした茎が特徴的で、ヒトデ型の腐敗臭を放つ花を咲かせます。

ドラクンクルス・ウルガリス

学名・・・Dracunculus vulgaris
属名・・・サトイモ科ドラクンクルス属
花色・・・赤
タイプ・・.・多年生宿根草

地中海沿岸に自生する多年草です。

赤紫色の仏炎苞のある花は臭気を発し、ハエなどの虫をおびき寄せます。

クサギ

学名・・・Clerodendrum trichotomum
属名・・・シソ科クサギ属
花色・・・白
タイプ・・.・落葉小高木

日本に自生するシソ科の低木で、葉に独特な臭いがあることから名付けられました。

臭い割りに、葉はお茶や山菜として食用にされます。

アメリカミズバショウ

学名・・・Lysichiton camtschatcense
属名・・・サトイモ科ミズバショウ属
花色・・・黄色
タイプ・・.・宿根多年草

北アメリカに自生するミズバショウの仲間です。

黄色い仏炎苞が特徴的な花ですが、「スカンクキャベツ」と呼称されるほどの臭気を放ちます。

 

以上、世界に存在する悪臭を放つ植物たちを紹介してきました。

植物園などで見かけた際は、ぜひ嗅いでみてはいかがでしょうか。

記事・・・飛田亮

☆商品紹介☆早春に甘く香り立つ小花「桃色ニオイスミレ」など

今週の新着商品は

・モモイロニオイスミレ

・クロモジ

また、

・イワウチワ

・バイモユリ

などの商品が再入荷しております。

今回はこの中からモモイロニオイスミレとクロモジについて紹介していきます。

モモイロニオイスミレについて

  • 学名・・・Viola odorata
  • 属名・・・スミレ科スミレ属
  • 花期・・・3~5月
  • 花色・・・ピンク色
  • タイプ・・.・宿根多年草

 特徴

可愛らしい花を咲かすスミレの仲間です。

早春~春の時期にかけて、ピンク色の小花を咲かせます。

花には甘い香りがあるのが特徴です。

葉は小さなハート形をしています。

株は種まきやランナーを伸ばして増えていきます。

夏の暑さに弱いので、日本では一年草扱いです。

鉢植えや寄せ植えにおすすめです。

 原産地

西アジアからヨーロッパ、北アフリカの広い範囲に自生しています。

 育て方

夏の暑さを嫌うので、夏季は風通しの良い日陰などなるべく涼しい環境で管理します。

冬~春は日なたで育てましょう。

用土は肥沃で水はけのいいものを好みます。

咲き終わった花がらや傷んだ葉はなるべく早めに取り除くことで病害虫の発生を防げます。

クロモジについて

  • 学名・・・Lindera umbellata
  • 属名・・・クスノキ科クロモジ属
  • 花期・・・3~4月
  • 花色・・・黄緑色
  • タイプ・・.・落葉低木

 特徴

クスノキ科の落葉低木です。

春、新葉が芽吹くと同時に黄緑色の小花を咲かせます。

若枝の表面に出る斑紋が名前の由来といわれています。

クロモジの枝は高級つまようじなどに使われ、枝を折ると芳香があります。

秋には黒い液果が熟し、黄葉も楽しめます。

鉢植えや雑木の庭などのナチュラルガーデンにおすすめです。

 原産地

本州~九州北部の山地に自生しています。

   育て方

直射日光が苦手なので、日陰~半日陰の環境で育てます。

用土は水はけの良いものを、水やりは表土が乾いたらたっぷりと与えます。

自然な枝ぶりを楽しむ樹木なので、強く切り詰めるような剪定はしません。

 

以上、本日入荷した商品の中から2点を紹介しました。

記事・・・飛田亮