☆商品紹介☆繊細で可愛らしい草姿に釣鐘状の花を咲かす「マルバシャジン」など

今週の新着商品はございませんので、今まで入荷した商品の中からピックアップして紹介していきます。

今回はマルバシャジンとタイマツソウについて紹介していきます。

マルバシャジンについて

  • 学名・・・Adenophora coronopifolia
  • 属名・・・キキョウ科ツリガネニンジン属
  • 花期・・・7~8月
  • 花色・・・紫色
  • タイプ・・.・多年生宿根草

 特徴

ホタルブクロの仲間の山野草です。

夏になると濃い青紫色の釣鐘状の花を、伸ばした茎にいくつか咲かせます。

葉は丸みがあり、規則的に生えるので整った雰囲気があります。

草丈は15~30cm程度に成長します。シャジン系の中ではコンパクトに草姿がまとまるタイプです。

繊細で可愛らしい姿が魅力で、鉢植えや寄せ植えにおすすめです。

 原産地

韓国の済州島原産です。

 育て方

日照は日当たりの良い環境を好みます。

夏季の直射日光はなるべく避け、風通しの良い半日陰の環境で夏越しさせます。

用土は水はけのいいものを好みます。

表土が乾いたらたっぷりと水やりをし、特に夏季は水切れに注意しましょう。

タイマツソウについて

  • 学名・・・Monarda didyma
  • 属名・・・シソ科ヤグルマハッカ属
  • 花期・・・6~9月
  • 花色・・・赤色
  • タイプ・・・多年生宿根草

特徴

別名ベルガモット、モナルダ。ハーブとして知られるシソ科の植物です。

夏になると鮮やかな赤色をした小花を茎の頂部に盛り上がる様にたくさん咲かせます。

その姿が炎の様に見えるので、タイマツバナ、タイマツソウとも呼ばれています。

柑橘系の香りが漂い、乾燥させてハーブティーや料理、ポプリなどとしても使われます。

草丈は40~100cmと大きく成長するので、植え場所には注意が必要です。

寄せ植えや花壇におすすめです。

 原産地

北アメリカ、カナダ、メキシコ原産です。

   育て方

耐暑性、耐寒性ともにある強健な植物ですので、初心者にもおすすめです。

真夏の直射日光と蒸れには注意が必要なので、なるべく風通しの良い冷涼な環境で夏越しさせましょう。

冬には地上部が枯れるので、秋の終わりに地際から刈り取ってしまうといいです。

用土は特に選びません。

 

以上、本日入荷した商品の中から2点を紹介しました。

記事・・・飛田亮

日本にしか咲かない美しさ。日本固有種の山野草13選

日本に生息する陸上植物の種のうち、日本固有種のものは20%以上に上るとされています。

山野草にカテゴライズされる植物の中にも、たくさんの日本固有種が存在しています。

日本固有種の植物には楚々とした美しさをもつものが多いとかねがね考えてきましたが、今回はそんな固有種の山野草たちを集めてみました。

コアジサイ

  • 学名・・・Hydrangea hirta
  • 属名・・・アジサイ科アジサイ属
  • 花期・・・6~7月
  • 花色・・・淡紫色
  • タイプ・・.・落葉低木

小柄なアジサイの仲間です。

装飾花がなく全て両性花で、細かな花が多数咲く様は星を散りばめたような美しさがあります。

ユキワリイチゲ

  • 学名・・・Anemone keiskeana
  • 属名・・・キンポウゲ科イチリンソウ属
  • 花期・・・3~4月
  • 花色・・・淡紫色
  • タイプ・・.・多年生宿根草

紫色を帯びた三枚の小葉からなる三つ葉のような葉が可愛らしい山野草です。

一茎に一輪、淡い紫色を帯びた可憐な花を咲かせます。

アカモノ

  • 学名・・・Gaultheria adenothrix
  • 属名・・・ツツジ科シラタマノキ属
  • 花期・・・5~7月
  • 花色・・・白色
  • タイプ・・.・常緑低木

北海道、本州、四国の山地に自生しています。

初夏に釣鐘状の白い小花をいくつも咲かせ、秋には真っ赤な実をつけます。

イワハゼとも呼ばれています。

ハコネツリガネツツジ

  • 学名・・・Menziesia multiflora var. purpurea
  • 属名・・・ツツジ科ヨウラクツツジ属
  • 花期・・・5~6月
  • 花色・・・赤紫色
  • タイプ・・.・落葉低木

富士山や箱根・丹沢周辺に自生するツツジの仲間です。

釣鐘状の赤紫色の花をいくつかぶら下げて咲かせます。

カキノハグサ

  • 学名・・・Polygala reinii
  • 属名・・・ヒメハギ科ヒメハギ属
  • 花期・・・5~6月
  • 花色・・・黄色
  • タイプ・・.・多年生宿根草

東海~近畿地方の山地の林内に自生しています。

草丈は20~30cm程で、初夏になると黄色い花を咲かせます。

葉が柿の葉に似ることが名前の由来です。

ヒメサユリ

  • 学名・・・Lilium rubellum
  • 属名・・・ユリ科ユリ属
  • 花期・・・5~6月
  • 花色・・・ピンク色
  • タイプ・・.・多年生宿根草

東北地方南部~新潟県にかけて自生するユリの仲間です。

草丈は30~50cm程で、ピンク色をした筒型の花を咲かせます。

絶滅危惧種に指定されている希少な種という一面があります。

ワタナベソウ

  • 学名・・・Peltoboykinia wayanabei
  • 属名・・・ユキノシタ科ヤワタソウ属
  • 花期・・・5~7月
  • 花色・・・クリーム色
  • タイプ・・.・多年生宿根草

初夏になるとクリーム色の小花を数輪咲かせる楚々とした山野草です。

四国の愛媛県、高知県と九州に分布しています。

モミジの様に切れ込んだ美しい葉にも観賞価値があります。

キヌガサソウ

  • 学名・・・Kinugasa japonica
  • 属名・・・メランチウム科キヌガサソウ属
  • 花期・・・6~8月
  • 花色・・・クリーム色
  • タイプ・・.・多年生宿根草

本州の中部地方以北の日本海側に自生しています。

傘の様に広げた葉の中心にクリーム色の花を一輪咲かせるユニークな山野草です。

花後にできる緑色の実は食用にできます。

アズマシロカネソウ

  • 学名・・・Dichocarpum nipponicum
  • 属名・・・キンポウゲ科シロカネソウ属
  • 花期・・・6~8月
  • 花色・・・クリーム色
  • タイプ・・.・多年生宿根草

秋田県~福井県の日本海側に自生しています。

所々紫褐色を帯びたクリーム色の小花をうつむきがちに数輪咲かせます。

直立した茎に葉が平面的に展開するのが特徴です。

イワカガミ

  • 学名・・・Schizocodon soldanelloides
  • 属名・・・イワウメ科イワカガミ属
  • 花期・・・4~7月
  • 花色・・・ピンク色
  • タイプ・・.・多年生宿根草

山地の岩場に好んで自生する山野草です。

春~夏にかけて伸ばした花茎にピンク色の花を数輪咲かせます。

葉に鏡の様な光沢があるために名付けられました。

バイカオーレン

  • 学名・・・Coptis quinquefolia
  • 属名・・・キンポウゲ科オウレン属
  • 花期・・・4~6月
  • 花色・・・白色
  • タイプ・・.・多年生宿根草

本州の福島県以南と四国に自生しています。

春になると白いウメに似た花を咲かせます。

5枚の小葉からなる可愛らしい葉っぱも特徴的です。

オオジロショウジョウバカマ

  • 学名・・・Heloniopsis leucantha
  • 属名・・・ユリ科ショウジョウバカマ属
  • 花期・・・2~3月
  • 花色・・・白色
  • タイプ・・.・多年生宿根草

鹿児島県の徳之島以南、沖縄本島、石垣島、西表島などに自生しています。

ショウジョウバカマの仲間の中で最も大きいとされ、白い花と紫色の葯が美しいです。

ロゼット状の葉にも魅力があります。

セツブンソウ

  • 学名・・・Eranthis pinnatifida
  • 属名・・・キンポウゲ科セツブンソウ属
  • 花期・・・2~4月
  • 花色・・・白色
  • タイプ・・.・多年生宿根草

本州の関東地方以西に自生しています。

節分の時期になると白い可愛らしい小花を咲かせます。

草丈10~30cm 程の小さな山野草です。

 

以上、日本固有種の山野草たちを紹介してきました。

記事・・・飛田亮

☆商品紹介☆日本固有種の楚々とした紫陽花「クサアジサイ」など

今週の新着商品はございませんので、今まで入荷した商品の中からピックアップして紹介していきます。

今回はクサアジサイとジョウザンアジサイについて紹介していきます。

クサアジサイについて

  • 学名・・・Cardiandra alternifolia
  • 属名・・・アジサイ科クサアジサイ属
  • 花期・・・8~9月
  • 花色・・・ピンク~白色
  • タイプ・・.・多年生宿根草

 特徴

アジサイは落葉低木、つまり樹木ですが、本種はアジサイを小振りにした様な草本植物です。

夏になると茎の先端に集散状に咲く淡いピンク色の小花をたくさんつけます。

花はガクアジサイに似ており、装飾花には3枚の花弁状の萼片がつきます。

草丈は20~80cm程度で、茎は直立して成長します。

アジサイとの違いは、アジサイの葉は対生につきますが本種は互生に付くこと、茎が多少ジグザグに折れ曲がることが挙げられます。

鉢植えや寄せ植え、和風の庭にも洋風の庭にもおすすめです。

 原産地

日本固有種の山野草です。

本州、四国、九州に分布し、湿った林床や岩上、山地の木陰に好んで生息します。

 育て方

日当たりは半日陰~明るい日陰を好みます。

特に夏季の強い直射日光には注意しましょう。

用土は水はけの良いものを好みます。

水やりは表土が乾いたらたっぷりと与えます。

ジョウザンアジサイについて

  • 学名・・・Dichroa febrifuga
  • 属名・・・ユキノシタ科ディクロア属
  • 花期・・・6~7月
  • 花色・・・水色
  • タイプ・・・常緑低木

特徴

アジサイに似た花を咲かせる常緑低木です。

初夏になると色鮮やかな水色の小花を集散状にたくさん咲かせます。

ガクアジサイの様な装飾花はなく、全て両性花です。

秋には青色の丸い実を楽しむことができます。

アジサイは落葉低木なので秋には落葉しますが、本種は年中葉をつけることが特徴です。

鉢植えや寄せ植え、庭植えにもおすすめです。

 原産地

中国南部、インドネシア、インドに分布しています。

中国山西省北部にある常山が名前の由来とされています。

   育て方

日あたりは半日陰を好みます。

夏の暑さと冬の寒さが苦手なので、元気に夏越し、冬越しさせるにはちゃんと環境を整えてあげる必要があります。

夏季の直射日光は避け、葉焼けと水切れには注意します。

冬季は土が凍らないようにマルチングをしてあげるといいです。

剪定はアジサイと同様花後ですが、切ると実が見れなくなるのでいくらか残して剪定するといいです。

 

以上、本日入荷した商品の中から2点を紹介しました。

記事・・・飛田亮

☆商品紹介☆金魚のような葉の風流な山野草「キンギョバゼンマイ」など

今週の新着商品はございませんので、今まで入荷した商品の中からピックアップして紹介していきます。

今回はキンギョバゼンマイとエチゼンダイモンジソウについて紹介していきます。

キンギョバゼンマイについて

  • 学名・・・Osmunda japonica
  • 属名・・・ゼンマイ科ゼンマイ属
  • タイプ・・.・多年生宿根草

 特徴

シダの仲間です。

春になると地表から新芽を出して葉を広げていきますが、この葉の形が特徴的な変わり葉品種です。

葉の先端が分岐したり縮れたりと、まるで金魚の尾の様な形になるのが特徴です。

ゼンマイの新芽はきれいな渦巻き状をしており、細かい毛で覆われていますが成長すると毛はなくなります。

冬には地上部を枯らし休眠期に入ります。

鉢植えや寄せ植えにおすすめです。

 

 原産地

ゼンマイは北海道から沖縄、樺太、朝鮮、中国からヒマラヤ地方にかけて自生しています。

 

 育て方

日照は明るい日陰~半日陰の環境を好みます。

強い直射日光を嫌うので、特に夏季は注意しましょう。

水やりは表土が乾いたらたっぷりと与えます。

シダ植物は空中湿度を好むので、葉や株の周りにも水やりをするといいです。

エチゼンダイモンジソウについて

  • 学名・・・Saxifraga acerifolia
  • 属名・・・ユキノシタ科ユキノシタ属
  • 花期・・・5~6月
  • 花色・・・白色
  • タイプ・・.・多年生宿根草

特徴

ダイモンジソウの仲間です。

春~梅雨頃になると伸ばした花茎に白い繊細な花を咲かせます。

花は漢字の「大」の文字のように見えることが名前の由来です。

他のダイモンジソウは秋ごろに開花しますが、本種は春に花を咲かせる珍しい品種です。

また、本種は葉に深い切れ込みが入るのも特徴です。

鉢植えや寄せ植えにおすすめです。

 

 原産地

日本固有種の山野草です。

本州の石川県、福井県にまたがる越前地方にのみ自生しています。

 

   育て方

日照は春先は日なた、それ以降は半日陰~明るい日陰の環境で育てます。

用土は火山レキ、鹿沼土などを混ぜた水はけの良いものを好みます。

水やりは表土が乾いたらたっぷりと与えます。

夏場の蒸れに弱いので、夏季は雨よけし、陽が落ちた夕方以降に水やりをするといいです。

 

 

以上、本日入荷した商品の中から2点を紹介しました。

記事・・・飛田亮

☆商品紹介☆白い可憐な華を咲かせる山野草「ウメバチキンポウゲ」など

今週の新着商品はございませんので、今まで入荷した商品の中からピックアップして紹介していきます。

今回はウメバチキンポウゲとヒトツバショウマについて紹介していきます。

ウメバチキンポウゲについて

  • 学名・・・Ranunculus parnassiifolius
  • 属名・・・キンポウゲ科キンポウゲ属
  • 花期・・・4~5月
  • 花色・・・白色
  • タイプ・・.・多年生宿根草

 特徴

可憐な花を咲かせるキンポウゲの仲間です。

春になると伸ばした花茎の先に、白い杯形の花を咲かせます。

花の中心の黄色い葯が目立ち、白と黄色のコントラストが綺麗です。

この花が、家紋の梅鉢紋に似ていることから名付けられました。

草丈は10~15cm程度で、葉は肉厚で丸みを帯びています。

鉢植えやロックガーデンにおすすめです。

 原産地

ヨーロッパアルプス・ピレネー山脈に自生しています。

高山の岩場に好んで生息します。

 育て方

日当たりは日なたを好みますが、夏季の強い直射日光は避け、なるべく涼しい環境で夏越しさせます。

夏になると地上部が枯れ休眠期に入り、翌年春にまた新芽がでてきて綺麗な花を咲かせてくれます。

用土は火山レキや砂などを混ぜた水はけのいいものを好みます。

肥料は春先に化成肥料を置き肥してあげるといいです。

ヒトツバショウマについて

  • 学名・・・Astilbe simplicifolia
  • 属名・・・ユキノシタ科チダケサシ属
  • 花期・・・7~8月
  • 花色・・・白色
  • タイプ・・.・多年生宿根草

特徴

野趣あふれる雰囲気の山野草です。

夏になると花茎を伸ばし、星を散りばめたような白い小花をたくさん咲かせます。

他のチダケサシ属の仲間は複葉ですが、本種は一つ葉なのが名前の由来です。

草丈は10~20cm程度で、草姿はコンパクトにまとまります。

鉢植えや寄せ植え、ロックガーデンにおすすめです。

 原産地

日本原産です。

本州の関東地方に自生しています。

   育て方

日照は日なた~半日陰を好みます。

夏季はなるべく涼しい環境で遮光して育てるといいです。

用土は水はけの良いものを好みます。

水切れに中止し、表土が乾いたらたっぷりと与えましょう。

 

以上、本日入荷した商品の中から2点を紹介しました。

記事・・・飛田亮

暑い夏こそ育てたい。涼やかな水生植物8選

ガーデニングの意欲を削いでいく夏の暑さ。

こんな季節には水生植物を育ててみてはいかがでしょうか。

水の中で育つ水生植物を眺めていれば、涼を感じれること間違いなしです。

今回は夏を乗り切るのにもってこいの、涼しげな気分にしてくれる水生植物たちを紹介していきます。

ミズトクサ

  • 学名・・・Equisetum fluviatile
  • 属名・・・トクサ科トクサ属
  • 花期・・・4~9月

本州の中部以北~北海道、北半球の温帯に自生するトクサの仲間です。

草丈は20~80cm程度に成長します。

和モダンな雰囲気のある植物で、苔玉や水盤に飾って室内でも楽しめます。

スイレン

  • 学名・・・Nymphaea
  • 属名・・・スイレン科スイレン属
  • 花期・・・5~10月

水面に浮かぶ葉と花が涼やかで美しい植物です。

ハスと同じくらい人気のある夏の花の代名詞でもあります。

小型のヒメスイレンも流通しているので、気軽に水鉢で育てることができます。

ホテイアオイ

  • 学名・・・Eichhornia crassipes
  • 属名・・・ミズアオイ科ホテイアオイ属
  • 花期・・・8~10月

南アメリカ原産の水草の一種です。

葉柄が丸く膨らんだ浮き袋になって水面に浮かぶのが特徴です。

夏になると花茎を伸ばし淡紫色の花を咲かせます。

アサザ

  • 学名・・・Nymphoides peltata
  • 属名・・・ミツガシワ科アサザ属
  • 花期・・・5~9月

本州~九州、ユーラシア大陸の温帯地域に広く自生しています。

初夏~夏の間に黄色い花を咲かせ、花弁の縁がフリルの様な糸状になっているのが特徴です。

葉はハート形で水面に浮かび、若葉は食用になります。

ヒメガマ

  • 学名・・・Typha domingensis
  • 属名・・・ガマ科ガマ属
  • 花期・・・6~7月

湖沼や水路に自生するガマの仲間で、最大で2m程に成長します。

花穂が特徴的なので、切り花などにも使われます。

コシュロガヤツリ

  • 学名・・・Cyperus alternifolius ‘Gracilis’
  • 属名・・・カヤツリグサ科カヤツリグサ属
  • 花期・・・7~9月

マダガスカル原産のカヤツリグサの仲間です。

葉は退化し、葉のように見える苞が茎の頂部で傘のように広がるのが特徴です。

寄せ植えなどにも活躍する、アジアンな雰囲気の涼やかな植物です。

ヒメワタスゲ

  • 学名・・・Scirpus hudsonianus
  • 属名・・・カヤツリグサ科ホタルイ属
  • 花期・・・4~6月

北海道などの寒地の湿原に自生するカヤツリグサの仲間です。

草丈は10~20cm程度と小さく、花後には白い綿毛をつけるのが特徴です。

シラサギカヤツリ

  • 学名・・・Rhynchospora colorata
  • 属名・・・カヤツリグサ科リンコスポラ属
  • 花期・・・5~10月

北アメリカ南東部原産で、シューティングスターという名でも流通しています。

頂部の白く色づいている部分は苞で、白い鷺のように見える為名付けられました。

草丈は30~60cm程度に成長します。

 

以上、暑い夏を涼やかにしてくれる植物たちを紹介してきました。

記事・・・飛田亮

☆商品紹介☆可愛らしい小さな花を咲かせる「アッツザクラ」など

今週の新着商品はございませんので、今まで入荷した商品の中からピックアップして紹介していきます。

今回はアッツザクラとヒメイトシャジンについて紹介していきます。

アッツザクラについて

  • 学名・・・Rhodohypoxis baurii
  • 属名・・・キンバイザサ科ロードヒポキシス属
  • 花期・・・5~6月
  • 花色・・・薄桃色
  • タイプ・・.・半耐寒性球根植物

 特徴

小さくて可愛らしい山野草です。

春~初夏になると、薄桃色をした6弁の可愛らしい小花を咲かせます。

草丈は5~15cmとコンパクトなので、植え場所には困りません。

葉にはビロード状に細かい毛が生え、触り心地も良いです。

大輪花や八重咲き種など、バラエティーに富む園芸品種がつくられています。

鉢植えや寄せ植え、ロックガーデンにおすすめです。

 原産地

南アフリカのナタール地方原産です。

北太平洋にアッツ島という島が存在しますが、全く関係はありません。

 育て方

日照は日なたを好みますが、夏季の暑さが苦手なので夏の間は涼しい日陰で育てます。

冬の寒さに当てないと開花してくれないので、冬の休眠期には土が凍らない程度の環境で管理しましょう。

用土は水はけの良いものを好みます。水はけが悪く多湿だと球根が腐ってしまうことがあるので注意が必要です。

ヒメイトシャジンについて

  • 学名・・・Campanula rotundifolia
  • 属名・・・キキョウ科ホタルブクロ属
  • 花期・・・5~6月
  • 花色・・・青紫色
  • タイプ・・.・多年生宿根草

特徴

繊細な草姿が魅力の山野草です。

春から初夏にかけて青紫色をした釣り鐘状の花をいくつも咲かせます。

草丈は20~30cm程で、糸の様に細い茎が特徴です。

細く繊細な茎に風鈴の様な花が風にたなびく様はとても涼やかで癒されます。

鉢植えや寄せ植えにおすすめです。

 原産地

ヨーロッパ、シベリア、北アメリカに自生しています。

   育て方

日照は日なた、夏季は西日を避ける半日陰で育てます。

用土は水はけの良いものを好みます。

水やりは表土が乾いたらたっぷりと与えます。

 

以上、本日入荷した商品の中から2点を紹介しました。

記事・・・飛田亮

梅雨でもへっちゃら!湿地・水辺を好む山野草8選

もうすぐ梅雨がやってきます。

雨の多い梅雨時はお庭に水が溜まるし、植物への影響が心配な季節でもあります。

しかし中には水辺を好む植物もいるので、今回は梅雨の雨でも元気に花を咲かせてくれる山野草たちを紹介していきます。

イワイチョウ

  • 学名・・・Nephrophyllidium crista-galli
  • 属名・・・ミツガシワ科イワイチョウ属
  • 花期・・・6~8月
  • 花色・・・白色
  • タイプ・・.・宿根多年草

南千島、北海道、本州の中部以北の、高山地帯の湿地に自生しています。

初夏から夏にかけて、花弁が5裂する白い花を咲かせます。

葉の形がイチョウに似ていることが名前の由来です。

イワタバコ

  • 学名・・・Conandron ramondioides
  • 属名・・・イワタバコ科イワタバコ属
  • 花期・・・6~9月
  • 花色・・・紫色、ピンク色、白色
  • タイプ・・.・宿根多年草

日本の本州以南や台湾の、湿った岩肌に自生しています。

夏になると花茎を伸ばし、星形の小花を咲かせます。

冬には葉が小さく縮んだユニークな姿で越冬します。

オモダカ

  • 学名・・・Sagittaria trifolia
  • 属名・・・オモダカ科オモダカ属
  • 花期・・・8~9月
  • 花色・・・白色
  • タイプ・・.・宿根多年草

アジアや東ヨーロッパなどに自生する水生植物です。

夏になると花茎を長く伸ばし、3枚の花弁の純白の花を咲かせます。

草丈は30~50cm程度で、地下茎の先に塊茎をつけ増えていきます。

カキラン

  • 学名・・・Epipactis thunbergii
  • 属名・・・ラン科カキラン属
  • 花期・・・6~7月
  • 花色・・・橙黄色
  • タイプ・・.・宿根多年草

北海道~九州の湿地に自生するランの仲間です。

草丈は30~70cm程度で、初夏になると熟した柿の様な橙色の花を茎の頂部にいくつか咲かせます。

色鮮やかな花を咲かせますが渋い雰囲気があるので、お茶花にも人気があります。

クサレダマ

  • 学名・・・Lysimachia vulgaris var. davurica
  • 属名・・・サクラソウ科オカトラノオ属
  • 花期・・・7~8月
  • 花色・・・黄色
  • タイプ・・.・宿根多年草

日本や東アジアに自生します。

草丈40~80cmで茎は直立し、夏になると黄色い花をいくつも咲かせます。

レダマという落葉低木に姿が似ており、本種は草本であることが名前の由来とされています。

クリンソウ

  • 学名・・・Primula japonica
  • 属名・・・サクラソウ科サクラソウ属
  • 花期・・・4~6月
  • 花色・・・赤紫色、ピンク、白色
  • タイプ・・.・宿根多年草

北海道、本州、四国の山間地の、沢の近くや湿地に好んで自生しています。

春から初夏にかけて、花茎の頂部に小花を固めて咲かせます。

その様子がお寺の屋根にある九輪に似ていることから名付けられました。

ツルコケモモ

  • 学名・・・Vaccinium macrocarpon
  • 属名・・・ツツジ科スノキ属
  • 花期・・・6~7月
  • 花色・・・淡紅色
  • タイプ・・.・常緑小低木

ツツジの仲間で、クランベリーとも呼ばれています。

初夏に淡紅色の小花を咲かし、秋には可愛らしい実を付けます。

水を好みますが、夏の暑さを嫌うので育てるには注意が必要です。

バイケイソウ

  • 学名・・・Veratrum album subsp. oxysepalum
  • 属名・・・ユリ科シュロソウ属
  • 花期・・・6~8月
  • 花色・・・白色
  • タイプ・・.・宿根多年草

亜高山帯の林内の湿った草地に自生する山野草です。

初夏から夏にかけて伸ばした花茎に白い小花を多数咲かせます。

全草に毒があるので注意が必要です。

 

以上、湿地・水辺を好む山野草たちを紹介してきました。

記事・・・飛田亮

☆商品紹介☆紫の小花をいくつも咲かせる「オオバナウツボグサ」など

今週の新着商品はございませんので、今まで入荷した商品の中からピックアップして紹介していきます。

今回はオオバナウツボグサとヒノマルウツギについて紹介していきます。

オオバナウツボグサについて

  • 学名・・・Prunella grandiflora
  • 属名・・・シソ科ウツボグサ属
  • 花期・・・5~7月
  • 花色・・・紫色
  • タイプ・・.・多年生宿根草

 特徴

初夏~夏にかけて花を咲かせる山野草です。

花期になると茎の頂部に紫色をした唇形花をいくつも咲かせます。

この花の形が矢を入れる武具の靭(うつぼ)に似ていることから名付けられました。

葉は楕円形で対生し、草丈は10~30cm程度に成長します。

鉢植えや寄せ植えにおすすめです。

 原産地

ヨーロッパ原産です。

ヨーロッパ~コーカサス地方の標高500m~2000mの高地に分布しています。

 育て方

日照は日なた~半日陰を好みます。

夏季は強い直射日光を避け、なるべく涼しい日陰で管理しましょう。

用土は水はけが良く、程よく肥沃なものを好みます。

種まきと株分けで増やすことができます。

ヒノマルウツギについて

  • 学名・・・Philadelphus x lemoinei ‘Belle Etoile’
  • 属名・・・ユキノシタ科バイカウツギ属
  • 花期・・・5~6月
  • 花色・・・白色
  • タイプ・・.・落葉低木

特徴

バイカウツギの園芸品種です。

春~初夏に5cmほどの白い大輪花を咲かせます。

花の中央には赤い模様が入るのが特徴です。

この白地に赤の模様が日本国旗に見えるのが名前の由来になっています。

香りが強く、開花時にはフルーツの様な甘い芳香を放ちます。

「西洋バイカウツギ」や「ベル・エトワール」という名前でも流通しています。

鉢植えや地植え、切り花にもおすすめです。

 原産地

北米原産のモックオレンジという品種をヨーロッパで品種改良したものです。

   育て方

日照は半日陰の環境を好みます。

西日を嫌うので、午前中は日の当たる環境が好ましいです。

用土は肥沃なものを好みます。

アブラムシがよくつくので、殺虫剤などで駆除しましょう。

 

以上、本日入荷した商品の中から2点を紹介しました。

記事・・・飛田亮

☆商品紹介☆星形の可愛らしい花を咲かす「ホシキキョウ」など

今週の新着商品はございませんので、今まで入荷した商品の中からピックアップして紹介していきます。

今回はホシキキョウとミツデイワガサについて紹介していきます。

ホシキキョウについて

  • 学名・・・Campanula elatines var.garganica
  • 属名・・・キキョウ科ホタルブクロ属
  • 花期・・・6~10月
  • 花色・・・青紫色
  • タイプ・・.・多年生宿根草

 特徴

カンパニュラ・アルペンブルーという名でも流通している品種です。

初夏から秋にかけて、青紫色の星形をした花を咲かせます。

花は株から垂れ下がる様に咲くのが特徴です。

葉は小さな丸型で、ふちにギザギザの鋸歯が入ります。

花付きが良く、花期が長いため花を楽しみたい方にはおすすめの山野草です。

鉢植えや寄せ植え、ハンギングバスケットなどにおすすめです。

 

 原産地

バルカン半島北部やセルビア、クロアチアなどアルプス山脈の岩場に自生しています。

 

 育て方

日照は半日陰~明るい日陰を好みます。

高温多湿を嫌うので、夏季はなるべく涼しく風通しの良い環境で育てます。

用土は水はけが良い弱アルカリ性のものを好みます。

植え付ける1~2週間前に苦土石灰などを混ぜて用土のpHを中和しておくといいです。

 

ミツデイワガサについて

  • 学名・・・Spiraea blumei
  • 属名・・・バラ科シモツケソウ属
  • 花期・・・4~5月
  • 花色・・・白色
  • タイプ・・.・落葉低木

特徴

バラ科の落葉低木です。

春になると白い小花をテマリ状にいくつも咲かせます。

先端が3裂する、丸みのある小葉も可愛らしいです。

枝は細く、くねくねと曲がる自然味のある枝ぶりが魅力です。

庭植えや鉢植え、盆栽として小さく仕立てるのもおすすめです。

 

 原産地

本州、四国、九州に自生しています。

 

   育て方

日照は日なた~半日陰を好みます。

水やりは表土が乾いたらたっぷりと与えましょう。

 

 

以上、本日入荷した商品の中から2点を紹介しました。

記事・・・飛田亮