どうせなら植える鉢にもこだわりたい!植木鉢の種類まとめ!

まだ冬が始まったばかりだというのにつま先がしもやけになり、その痒さに悶え苦しみながら記事を書いているGardenPorterです。よろしくお願いします。

さて、今回の内容は草花を植える鉢、植木鉢についてです。

今まで散々植物のことについてとやかく言ってきましたが、そういえば肝心の植える鉢についてなにも触れていなかったとふと気付きました。

植木鉢は寄せ植えやベランダガーデニングにとって不可欠なものですし、なにより山野草は扱いが難しいものがわりとあるので、鉢植えとして個々に育てている方もきっと多いはず。

鉢にも様々な種類がありますが、そのデザイン性と機能性を鑑みて皆さんどれにしようか選ばれていると思います。

そこで今回はその手助けになるかはわかりませんが、市場に流通している鉢たちをざっと紹介してみようと思います。

プラスチック鉢

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プラ鉢という略称でよく使われている鉢の一つです。

まず軽い。その軽さからハンギングとして吊るすのに適しています。

そして安い。安価で手に入りますが、どこか大量生産の安っぽい印象があるのは否めません。

水はけは悪く、温度を通しやすいため夏季は高温で鉢内が蒸れ根を痛める可能性があります。

素焼き鉢

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プラ鉢と同様、ポピュラーな鉢の一つです。

プラ鉢よりも重く、割れやすいという欠点はありますが、排水性と通気性がいいという利点があります。

鉢全体に小さな穴が開いており、蒸れにくいため山野草の鉢としては相性ばっちしです。

テラコッタ鉢

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テラコッタとはイタリア語で「焼いた土」を意味しており、海外制の素焼き鉢を指すことが多いです。

素焼き鉢よりも重く、やや水はけが悪いですがデザイン性が高く様々な意匠を凝らした鉢が流通しています。

陶器鉢

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釉薬を塗って焼いているので、艶がありデザイン性が高くインテリアとしても使えます。それ故に高価です。

温度は通しませんが通気性は悪く、水はけを好む植物にはあまり向いていません。

合成樹脂素材鉢

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FRP、ポリプロピレン、グラスファイバー等の合成樹脂を用いた植木鉢です。

どれも軽く耐久性に優れますが、通気性は悪く高価という欠点があります。

なかには健康被害が懸念されているものもあり、グラスファイバーなんかは触るとチクチクすることがあります。

スリット鉢

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濃い緑色をしているものが主流で、サイドに深いスリットが入っているのが特徴です。

スリットのおかげで水はけが良く、根に優しい構造となっています。

ただし見た目が安っぽいのが難点です。

木鉢

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木材で作られた鉢です。

見た目がナチュラルで可愛らしいですが、腐りやすいのが欠点です。

一時的なものとしてはいいと思います。

竹鉢

https://www.instagram.com/p/_Wm0BoRZ2i/

竹材で作られた鉢です。

木材同様、朽ち易いのが難点です。

和風の寄せ植えや正月の飾りなんかにいいと思います。

石鉢

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石材で作られた鉢で、主に軽石をくり抜いているものが流通しています。

軽石なので見た目ほど重くなく、ロックガーデン的な雰囲気で山野草にもよく合います。

セメント鉢

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セメントを固めて作られた鉢です。

無機質な印象でシンプルモダンな雰囲気と良く調和します。

衝撃に弱く割れやすいという欠点があります。

金属鉢

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金属でできた鉢で、リメ缶などもこれに入るでしょう。

セメント鉢同様無機質でモダンな雰囲気に調和します。

錆び易いという欠点があり、水やりの際なにか対策が必要です。

以上、植木鉢の種類をざっと紹介してきました。

皆さんのお気に入りの草花に合う植木鉢を探してみてくださいね。

記事・・・飛田亮

 

ガーデニング初心者にワンポイントアドバイス 〜剪定道具・日ごろのお手入れ編〜

 今日は、ガーデニングや庭いじりでの剪定道具の日ごろのメンテナンスについてお話します。

 

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★ミヤギノハギ(宮城野萩)花が咲き始めました。

  花の色合いと葉っぱの色合いがけんかしていない。

   学名・・・Lespedeza

   草丈・・・1m〜2m

   花期・・・7月〜10月

    秋の七草のひとつ

 

 ①作業時は腰道具

 作業時は腰に道具をつけましょう。これを腰道具といいます。

 腰道具をつけておくと、作業中に細い枝や太い枝に適した道具ですぐに対応でき作業がスムーズに進みます。道具を腰につけないでとっかえひっかえするのはたいへんです。

 

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★腰道具

 左から 鋸(のこぎり)、木バサミ、剪定バサミ。

 

 ②作業のあとはヤニ掃除

 剪定や摘芯等の作業を終えた後は、ハサミのお手入れをその日のうちにしておきましょう。

 ハサミの刃に植物のヤニや細かい切りくずが頑固にこびりついていれば、バケツに水を汲んで、ハサミを開いた状態で、水の中にボチャンと30分も浸けておけば、柔らかくふやけて楽にこそぎ落とすことができます。

 

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★両手バサミに植物のヤニが付着している。

 

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★付着物の拡大写真(コピコピ)

 

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★ヤニを水につけてふやかす。(30分くらい)

 

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★きれいなりました。

 

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★コピコピのヤニがすっかりとれました。

 

③雨天作業時後のポイント

 雨の日にわざわざ庭いじりはしまいと思いますが、突然の夕立ちに見舞われたなんて時には、道具はびちゃびちゃになってしまいます。このまま道具をしまっておくと、今度「さあ、庭作業をしましょう!」というときには、ハサミや鋸(のこぎり)がサビサビなんていうことになってしまいます。刃先が錆びると刃を研ぎ直すのにたいへんな労力がいるのと、刃もちびってしまいます。

 ですから、水気は乾いた雑巾等でぬぐい取り、その後、油分を塗布しましょう。錆止めスプレーをシューっと吹きつけるのが手軽にできておススメです。

 

④ハサミの調整

 ハサミを握って閉じたり開いたりを数回繰り返してみて刃と刃の間が透(す)いていないか、また、握るとき、開きときのハサミの動きがスムーズか? 力を入れないと閉じないようであれば、ねじが締まりすぎていますので、工具で緩めましょう。

 緩める目安は、90°を基準に左にねじを回しましょう。そして動きがスムーズになたかどうかを確認します。まだ、動き具合がいま一つしっくりこなければ、もう一度、同じように90°ねじを緩めましょう。

 

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★刃と刃がガタついていたら右へ回す。(時計回り)

 力を入れないとハサミが開かないようなら左に回す。(反時計回り)

 

参考記事▶http://gardenporter.hatenablog.com/entry/2015/08/24/154721

 

 

 山野草の初心者も安心のネットショップ“GardenPorter”(ガーデンポーター)は、ただいまリニューアルオープンの準備中です。

 

8月下旬リニューアルオープン予定です。

よろしくお願いいたします。

ガーデニング初心者にワンポイントアドバイス 〜剪定の道具(ハサミ)使い方編〜

 今日は、ガーデニングや庭いじりでの剪定道具の使い方についてお話します。

 

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★雨の中 水面にひっそり咲き誇るスイレンの花

     雨粒の水滴が花弁についているのがとても素敵

学名・・・Nymphaea

和名・・・水生多年草(冬季は根っこだけになります) 

花期・・・5月〜10月

 

剪定・摘芯の道具(ハサミ)の使い方

 みなさん、文房具のハサミや布を切る洋裁・和裁の裁(た)ちバサミを何か注意して使っていますか? ほとんどの方はそう何も考えずにハサミを使っていると思います。と言うよりは無意識にハサミを上手に使っていると言った方がいいでしょう。

 

 幼児のお子さんがハサミを初めて使うとき、紙をなかなかうまく切れずに、ジャキジャキにむしるようになってしまうことがあると思います。

 これは、ハサミの上の刃と下の刃を、互いにこすり合わせるように力をいれて刃を閉じていっていないからです。

 刃と刃の間に微妙にすき間が開いた状態で刃を閉じていっているのですね。

 

 いまひとつ切れにくい裁(た)ちバサミで布を切ろうとすると、布がハサミの刃と刃の間にはさまってしまう経験をしたことがないでしょうか? そんなとき、刃と刃をこすり合わせるように力を入れるとうまく切れますよね。

 

 剪定のハサミを使うときも同様で、必ず上の刃と下の刃をこすり合わせるようにイメージして、ハサミの柄に力を入れて使いましょう。

そうすると、枝も切り口がきれいに切れますし、手の疲れ方も軽減されます。

 

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★刃が微妙に開いて枝が刃と刃の間にはさまりうまく切れない。

すり合わせるように刃を閉じていくとこのようにはならない。

 

 両手バサミ(刈り込みバサミ)も刈るときに、右と左の持ち手をひねるように、絞るように力を入れてハサミを閉じていきます。

両手バサミを使いこなすのがいちばん難しいかもしれません。

 

 剪定時に無理に力を入れて切ろうとして、枝を刃と刃の間にはさんでしまい、刃が外側に反ってしまうことがあります。そうなってしまうと常に刃と刃の間がすいた状態になり非常に切りにくいハサミになってしまいますのでよく注意してください。

力を入れても切れそうにないときには、その枝の太さに適したハサミに持ち替えるか、鋸(のこぎり)で切るようにしましょう。道具を大切にまた長く使うためです。

 

 ハサミは普通、右手で握って使うようにできています。右手でないと刃と刃をこすり合わせるようには握れないのです。(左手ではたいへん使いづらい)

 ですから、文房具用のハサミでも左利き用のハサミが売られているように、剪定ハサミでも左利き用ハサミがあります。

 左利きの方は、左利き用の剪定ハサミを買い求めましょう。

 

 ちなみに、受注生産ようですが、両手バサミ(刈り込みバサミ)の左利き用も探せばあるようです。

 

 木バサミは握り手がわらび手になっているので、使っているときに落っことすことはあまりありませんが、剪定バサミなどは握り手がわっか状になっていないので、たいへん落っことしやすいです。実際よく落とします。

 庭石やコンクリートに落っことしてしまうと刃先が欠けてしまうことがあるので注意しましょう。欠けてしまうと刃先を使ってのこまかな剪定作業ができなくなります。

 また、脚立(きゃたつ)の上での作業時には下に人がいないか気を配りましょう。人の上に落してしまうと怪我をさせてしまいますので本当に気をつけましょう。

 

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★木バサミの握り手(わらび手)

落としにくい

 

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★剪定バサミの握り手

手から離れやすくうっかり落としてしまいがち

 

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★実際に刃先が欠けてしまったハサミ

 

参考記事▶ガーデニング初心者にワンポイントアドバイス 〜剪定の道具編〜

 

 

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ガーデニング初心者にワンポイントアドバイス 〜剪定の道具編〜

今日は、ガーデニングや庭いじりでの剪定をする際に使う道具についてお話します。

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★ミントの花

 和名・・・西洋薄荷(せいようはっか) 

 花期・・・6月〜9月

 草丈・・・30㎝〜50㎝

 

剪定・摘芯の道具

芽切りバサミ(芽摘みバサミ)

 柔らかい芽を切ったり、細かい枝を剪定したりするときに使う。ハサミの先が細くなっているので、二股に分かれた枝を股の付け根ギリギリのところで切ることができ美しく剪定出来る。また、細かい所にハサミの先が入り込みやすい形状なので繊細な剪定作業時に最適です。

 直径が5mmくらいまでの茎や枝の剪定・芽摘みに使いましょう。

 

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★芽切りバサミ(芽摘みバサミ)

¥4,100(税抜き)別途送料が要ります。

 

 ②木バサミ(植木バサミ)

 最もポピュラーでよく知られているハサミで、芽切りばさみ同様ハサミの先が細くなっていて、剪定時に他の枝を傷めないようになっている。指を入れる柄の部分が特徴的な形をしていて「わらび手」と呼ぶ。枝の直径が5mmよりも細い枝はハサミの先の部分を用いて切り、枝が太くなるにつれて刃の奥の部分で切るようにする。

 

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  ★木バサミ(植木バサミ)

 

 ③剪定バサミ

 木ばさみで切ることのできない太さの枝を切るときに使う。違う形の刃が合わさっているが刃の幅の広い方を下になるように持って使う。

 

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★剪定バサミ

¥5,800(税抜き)別途送料が要ります。

 

 ④両手バサミ(刈り込みバサミ)

 灌木(低木)の玉物や、生垣きの刈り込みをするときに使います。刈込みは樹形の面を整え、葉っぱや枝をそろえます。刃わたりが長いのが特徴です。また、刃わたりは同じで、握り手の長さが短いものもあります。

 

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★両手バサミ(刈り込みバサミ)

 

 ⑤剪定鋸(せんていのこぎり)

剪定ばさみでも切れないくらいの太さの枝を切るときに使います。

剪定のこぎりは、木工作業用の鋸と違い、刃の目が粗く(大きく)また、手前引いたときも、向こう側に押したときも両方とも切れます。「鋸(のこぎり)を引く」といいますが、日本では木工用の鋸は手前に引いたときだけ木が切れるように刃の方向手前に向いています。欧米では鋸は押して切るものだそうです。

鋸の長さも20㎝くらい〜40㎝くらいまでいろいろあります。

 

 

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★剪定鋸(せんていのこぎり)

折りたたみ式のものもある

 

 

 お庭の樹木の剪定や、摘芯の作業時に、それぞれの作業内容に適した道具を使い分けましょう。用途に適していない道具で剪定していても仕上がりが美しくできないですし、作業のスピードも違います。

 

 「大は小を兼ねる」という言葉がありますが、剪定道具の場合は大は小を兼ねそうにありません。

 

関連記事▶http://ガーデニング初心者にワンポイントアドバイス 〜剪定の道具(ハサミ)使い方編〜

 

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